【テセウスの船】4話あらすじと視聴率!由紀(上野樹里)は真実を追究しようと壇上へ

テセウスの船

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田村心(竹内涼真)は、現代にタイムスリップしてしまう。一家心中を図った母が兄と一緒に亡くなっていた。

第4話、変わり果てた未来…死んだはずの妻と再会 運命の行方。

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「テセウスの船」4話視聴率

「テセウスの船」4話が放送されました。気になる視聴率は、11.0%でした!

田村心(竹内涼真)は、犯罪者の家族として生きてきた。妻に背中を押されて真実を知ろうと思った。

「テセウスの船」4話あらすじ

再び現代にタイムスリップした田村心(竹内涼真)を待ち受けていたのは、変わり果てた歴史だった。父・文吾(鈴木亮平)は変わらず冤罪で囚われており、母・和子(榮倉奈々)と兄・慎吾(番家天嵩)は心中して亡くなっていた。生き残った姉は行方知れず。自分が過去を変えたことで最悪の歴史に変わってしまったことに心は深く後悔する。
 最愛の妻だった由紀(上野樹里)が亡くなった歴史も変わっているのではと、心は一縷の望みを胸に由紀の実家を訪れ、由紀と遭遇する。
 拘置所の文吾と涙の再会を果たし、必ず冤罪を晴らすと約束した心は、生き別れになっていた姉を訪ねるが、姉は村田藍(貫地谷しほり)と名前も姿も変えて隠れるように生きていた。心は藍に文吾の冤罪を晴らすことに協力して欲しいと言うが、藍は内縁の夫(安藤政信)との生活を邪魔しないで欲しいと拒む。心は姉の夫の正体を知り、愕然とするのだった。
音臼小事件は未だに終わっていないと感じる心。心は父を救い出すため、あまりにも無謀な作戦を思いつく。しかし、大きな困難が待ち受けるのだった。

出展:公式ページ

償うだけの人生

心の部屋には、由紀のモノが何もなかった。由紀の家まで行くと、生きていいることが分かった。

「あなたもしかして田村心さん?死刑囚・佐野文吾の息子、田村心さん?週刊実像の記者をやっております岸田と申します。」

過去を変えてしまった心には、最悪な未来が待っていた。心は、文吾に会いに行く。文吾は心を覚えていてくれた。

「父さんって呼んでもいいですか?ずっと一人にさせてしまって、ごめんなさい。ごめんなさい。」

文吾は、心が来るのを待っていた。心がいなくなってから、金丸が死んでいた。お楽しみ会では、はっと汁の中に青酸カリが入れられた。そして、青酸カリは文吾の家から発見される。

「これからは、心さんにも自分の人生を大切に生きてって欲しい。それが俺の一番の願いだ。生きてるうちに会えてよかった。」

姉・鈴は、顔を変え名前を変えて生きていた。木村みきおと一緒に暮らしていた。 音臼小事件で青酸カリを飲み下半身不随になっていた。

「ずっと側にいて欲しいって言われて、断れなかった。私にできるのは償うことしかないから。」

信じる気持ち

心は、由紀に会うことにする。『音臼小事件被害者の集い』について聞き出そうとする。

「いいですか?もう事件から31年です。佐野文吾氏は最高裁で死刑が確定しています。裁判でも彼の無実をしめす証言や証拠はなに一つなかったんです。」

殺人犯の家族として過酷な人生を歩いて来たはず、そこまでする気持ちが由紀には分からなかった。

「でも、ある人が言ってくれたんです。俺の父親だから信じてみたいって。」

文吾は心が来るのを待っていた。ずっと信じていてくれた。だから心も逃げずに信じたいと思った。心にとっては、たった一人の父親だから。

木村さつきは、藍の部屋にカメラを仕掛けていた。藍は、心に会うことになる。さつきはつけていた。

「やっと見つけた居場所なんだよ。名前も顔も変えて、好きでもない人と家族になって。やっと穏やかな生活手に入れたの。お願いだから邪魔しないで。」

「分かるよ、分かるけど。親子じゃん、家族じゃん。父さん救えるの俺たちだけなんだよ。」

藍は運命だと思って諦めようとしていた。 鈴が元気でいてくれれば、それでいい。 拘置所にいる文吾は優しかった。

『音臼小事件被害者の集い2020』が開かれる。心が会場の前にいると由紀が来る。会場の中には、木村さつきが壇上に立っていた。

「姉の幸せをぶち壊すことは、俺には出来ない。」

心は諦めようとした。藍に連絡をすると背中を押してくれた。

「行って心、お父さんのために証言してくれる人。どうにか見つけて来てね。心の言った通り、お父さんの無実が証明されれば。心も私もお父さんも、また笑って暮らせるようになる。」

心は諦めてしまう。由紀が会場に乗り込んだ。

事件の真実とは

「この事件の犯人として死刑を宣告されている佐野文吾氏は、今もまだ無実を主張し続けています。彼は本当に犯人だったのでしょうか?」

佐野文吾は、明るくて真面目な警官だった。村の人を殺す理由が思いつかない。家族思いの優しい男だった。裁判では発表されなかった言葉が並んだ。

「裁判では明かされなかった真実が、絶対になかったと言い切れるでしょうか?彼の無実を信じて、今も必死に戦っている人もいるんです。」

もし、真犯人がいるとしたら。佐野文吾氏と家族を悪夢のような生活から救うべきだ。由紀は情報を集めようとした。

「メッチャ怒られちゃったー。」

「本当に本当に、ありがとう。ありがとうございます。」

佐野の弁護士に手紙が届いた。かなり重要な内容、助けられるかも知れない。その頃、さつきは藍を呼び出す。テーブルには、妊婦の絵とシアン化カリウムがあった。

「テセウスの船」4話感想

(記事内画像出典:公式ページ

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