【テセウスの船】最終話あらすじと視聴率!家族の未来を守る心(竹内涼真)の最期

テセウスの船

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文吾(鈴木亮平)が逮捕されてしまう。ワープロの犯行日記と青酸カリが見つかっていた。

最終話、黒幕の正体は誰だ!? 父が連続殺人犯に…!?家族を待ち受ける未来 衝撃のラスト16分!!

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「テセウスの船」最終話視聴率

「テセウスの船」最終話が放送されました。気になる視聴率は、19.6%でした!

心は加藤みきおのところに向かった。文吾のところに1冊の本が届けられる。それを見て文吾は犯行を認めてしまう。

「テセウスの船」最終話あらすじ

駐在所のワープロから犯行日記が、庭から青酸カリが発見されて逮捕されてしまった文吾(鈴木亮平)。大きく揺れる心と家族。バラバラになってしまった家族は最大のピンチをどう乗り越えるのか……?
そして、事件の真相を追う心の元に黒幕から最後のメッセージが届く。それは、心に究極の選択を迫るものだった。過去を変えて家族の未来を救うため、心はある決意をする。やがて迎える黒幕との対峙。そこで事件のすべての真相が明らかにされる。心と家族の未来はどう変わるのか……?

出展:公式ページ

文吾の自白

心と和子は、文吾に面会をする。

「違う、犯人は俺だ。みきおの共犯者は、俺なんだ。これ以上お前らに何も話す気はねぇ。もう俺のことは忘れてくれ。家族の縁も切る。」

お前らに父親はいない、そう思えって言ってくれ。和子は泣いてしまう。家の前では、マスコミが待ち構えていた。

鈴と慎吾は、学校でケンカになってしまう。仙台のお祖母の家に行こう。和子は、音臼村を離れようとした。

「お母さんは、お父さんのこと信じてないの?私はこの前お父さんを疑って、すっごい後悔した。お父さんが悪いコトなんてするワケない。」

ワープロの文字は、誰が打っても同じだ。鈴も慎吾も父親を信じていた。心は、タイムカプセルを思い出した。

30年後の家族への手紙

30年後のみんなへ 楽しく暮らしてるか?鈴と慎吾はどんな大人になったかな?その手紙には、家族への思いが込められていた。

俺はお母さんと結婚できて、鈴と慎吾のお父さんになれて本当に幸せだ。みんなで騒がしくメシを食ったり、プロレスしたり。お母さんに怒られたり、笑ったり全部が楽しかった。俺には勿体ないくらい、いい人生だった。みんなと家族になれて本当に良かった。ありがとう。

お父さんを信じたい。和子は、文吾の帰りを待つことに決めた。心は、みきおが入院している病院に向かう。1枚の紙を見つけた。

みきおの自殺

「僕はただヒーローになりたいだけだったのに、鈴ちゃんの。作戦変更だ。」

転校したばかりの加藤みきおは、イジメられていた。鈴だけは、みきおに優しかった。鈴のために文吾がジャマだった。

「今、鈴ちゃんが一番喜ぶのは。佐野文吾を無罪にしてやることだよね。」

みきおは、青酸カリを飲んだ。犯行を自供したICレコーダーもあった。心は、それを持って警察に向かう。文吾は釈放された。

「悪かった、本当に悪かった。差し入れの本に犯人からのメッセージが仕込まれてて。」

自供をしないと家族を皆殺しにする。和子は、一瞬でも文吾を疑ったことを詫びた。もう一度、明るい家族が戻って来た。

1977年の『音臼村祭』では、きのこ汁に毒きのこが入れられた。間違って入れたのは、田中義男の妻だった。

「俺は、家族の未来を守るためにここに来たんです。とっくに覚悟は出来てます。」

石坂校長の息子・徹が祭りに来ていた。ケンカに巻き込まれたが、文吾は毒騒ぎで仲裁が遅れてしまった。共犯者は、石坂なのか?

心と文吾は、石坂に会いに行く。校長室には、奇妙な黒く塗られた絵が残されていた。石坂の行方も分からなかった。

最後の対決

駐在所には、文吾宛ての手紙が残されていた。心は、文吾には見せないことにした。

「俺たち家族は、何があってもきっと乗り越えられます。」

文吾宛ての手紙には、ノートのコピーがあった。3月19日に鈴・慎吾・和子の惨殺予告とメッセージ、皆殺しが嫌なら1人で来い・音臼神社・明朝8時。

「何か楽しくて。やっぱりいい家族だなって。」

心さん、お父さん見つかったの?見つかったよ。この人の息子でよかった。そう思えるステキな父親だった。文吾は泣いてしまう。

この人たちの未来は、俺が絶対に守る。翌日、心は手紙を残して出て行ってしまう。文吾が探しに行った。

心は、ひとりで音臼神社に向かった。心に良く似た男が倒れていると通報があった。文吾が向かうと、背後から刺されてしまう。

「お前だったのか?何でだ?どうしてだ?」

共犯者は、田中正志だった。毒きのこを入れた母親を文吾が逮捕した。父親に捨てられてから苦労していた。殺人犯の子どもだと言われて育った。妹は自殺していた。

「でも、あんたを狙ったのはそんなことじゃない。」

父親が大病をして、仕方なく音臼村に戻った。

「正志、久しぶりだな。家族は大事にしないとな。親父さん喜んでたぞ。」

その言葉が引き金となった。文吾はナイフを奪い返す。心を殺してきた。その言葉で正志を殺そうとするが出来なかった。

「心さんを裏切れねぇ。お前殺したら、俺を信じて必死で戦ってくれた心さんを裏切ることになる。それだけは出来ねぇ。」

父さん、ありがとう

「殺せ、お前を殺人犯にするんだ。お前の家族に同じ苦しみを。」

心は、二人の間に入って刺されてしまう。

「俺、家族の未来を守るためにここに来たんです。父さんと母さんと姉ちゃん、兄ちゃんに出会えたから、俺強くなれた。ありがとう。」

「死ぬなよ心さん、死ぬな。死ぬなよバカ野郎。心さんよく聞け。お前は、俺の子だ。俺の息子だ。」

「父さん。」

「死ぬな、死ぬな、心。起きろー、起きろー、起きてくれ。心、心、心。」

心は、文吾の胸で息を引き取った。

明るい未来

平成30年、佐野家では家族で食事会を開いていた。心は由紀と一緒に参加する。由紀は妊娠していた。

「心、その生まれてくる子の名前。お父さん、提案してもいいかな。未来(ミク)、明るい未来に進んで行けるように未来ってかいてミクって。」

「父さん、それ俺が考えてた名前とまったく同じだよ。ねぇ由紀。」

佐野家みんなの幸せな未来を祈って、カンパイ!家族みんなが幸せに暮らしていた。

「テセウスの船」最終話感想

(記事内画像出典:公式ページ

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