【麒麟がくる】10話あらすじと視聴率!ひとりぼっちの若君は親の愛に飢えていた

麒麟がくる

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天文18年(1549年)の夏、駒は十兵衛のことを想い続けていた。旅芸人の一座を見て目を輝かせる。

第10話、ひとりぼっちの若君!

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「麒麟がくる」10話視聴率

「麒麟がくる」10話が放送されました。気になる視聴率は、16.5%でした!

今川が織田信長の兄・信広を捉えた。竹千代との人質交換を求めてきた。歪んだ感覚を持つ信長は大反対する。

「麒麟がくる」10話あらすじ

京を訪れていた旅芸人の一座の元で、駒(門脇 麦)は戦災孤児だった自分を拾い、育ててくれた女座長・伊呂波太夫(尾野真千子)と再会する。その年の末、今川義元(片岡愛之助)が尾張の国境に侵攻してくる。信秀(高橋克典)の元に人質として置かれていた三河松平家の嫡男・竹千代(のちの家康)の引き渡し要求に、道三(本木雅弘)は広い三河を今川に押さえられることに危機感を覚える。光秀(長谷川博己)は帰蝶(川口春奈)を通して動向を探るべく那古野城へ遣わされたところ、信長(染谷将太)と出会う。

出展:公式ページ

明智の紋

伊呂波大夫は、織田信秀や松永久秀を知っていた。食べ芸人として顔が広いと知られていた。駒は妹のように大事にされて育った。

「好きなお方が、遠くへ。ずっと遠くへ。こういう時どうすればよいのか分からなくて。」

火事の時、駒を助けてくれたのは美濃の人。侍は桔梗の紋が入った布に駒を包んで助けてくれた。それは、明智の紋だった。

「明智家のご紋だ。十兵衛さまの。私の命の恩人が、明智家の。」

その年の末、三河で戦が起こる。尾張との国境にある安城城に今川軍が攻めた。織田信広(信長の兄)は捉えられてしまう。

斎藤道三は、光安と十兵衛を呼びつける。今川は、信広と竹千代の人質交換を求めた。十兵衛は、尾張で様子を伺うように命じられた。

「鬼め、命がいくらあっても足らんわ。」

織田信長との再会

信広と竹千代の人質取り交わし、信長は反対した。十兵衛は、菊丸と一緒に帰蝶のところに向かった。

「白々しいぞよ、父上が味噌など持たせるワケがない。大方なにか調べてまいれと命じられて来たのじゃな。」

そこへ、信長が帰って来る。十兵衛は、初めて信長に会うことになった。信長の持つ鉄砲は、どこで作らのか当てて見ろと命じられる。

「渡来ものではありませぬ。これはおそらく、近江国友村の助太夫・徳左衛門の手になるものと思います。」

信長は、熱田の海辺で会ったことを覚えていた。あるお方に命じられ、信長に会うために行った。それは、帰蝶だった。

「ある日、釣りに行って大きな魚を釣り。それを母上に差し上げると、ことのほか喜ばれた。初めて母上から褒められた。」

信長の母・土田御前は、弟・信勝がお気に入りだった。大きな魚を褒めてくれたのは、最初だけだった。

「それでもワシは釣りを続けた。見事な魚を釣り上げると漁師たちが褒めてくれる。その魚をみなに分けてやると大喜びで市に売りに行く。みなが喜ぶのが楽しい。それだけじゃ。」

竹千代の思い

竹千代が面会を求める。一緒に将棋を指して欲しい。信長は断った。

「近中のモノが申しております。信長様が私の父・松平広忠を討ち果たされたと。そのことで私にお気遣いしておられるのですか?」

それは無用なことだ。父上は、母上を離縁して岡崎から追い払い。今川についた。竹千代は大嫌いだった。

「美濃には、いつ帰る。明日また来ぬか?そなたと鉄砲の話をしてみたい。どうじゃ、後で都合を知らせよ。」

信長は、まるで子供のような面を持っている。いずれは織田の家督を継ぐ。帰蝶は少しの不安を抱えていた。十兵衛に相談するかも知れない。

「そなたに聞きたいことがある。今ワシの兄上が今川の人質になっている。その兄上とそなたを取り換えるという話がある。」

「今川は敵です。いずれ打つべきと思うております。しかし、その敵の顔を見たことがありません。懐に入って見てみたいと思います。敵を討つには敵を知れと申します。」

信長様が迷うなら、どちらでもいい。竹千代もひとりぼっちだった。

「麒麟がくる」10話感想

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