【エール】46話ネタバレと感想!裕一との約束を守るため鉄男が上京

NHKドラマ

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裕一(窪田正孝)の初のレコード『福島行進曲』は、まったく売れなかった。落ち込んでいるところに鉄男が来る。

第46話、鉄男は会社を辞めてしまう。裕一の影響と希穂子を失ったことで気持ちを切り替えていた。

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「エール」46話視聴率

第10週「響きあう夢」第46話が、6月1日月曜日に放送されました。気になる視聴率は、21.9%でした!

昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而、その妻・古関金子をモデルにした話です。昭和という激動の時代に心に寄り添う曲を生み出した。

「エール」46話あらすじ

鉄男の決意

「あれ、まだ休暇だっけ?」

「いや、会社辞めで来た。福島の家も引き払って来た。東京で暮らす。」

鉄男は、会社を辞めてしまった。

「副業は禁止だの、縁談断んなら左遷だの。いろいろ言われて面倒になってな。所帯持つあでもなぐなったし。この機会にやりでーこどやろうと思ったんだ。」

「そっか、いやーよく決断したね。一緒にがんばろう。」

「ああ、ちょっと裕一。それで早速なんだけど、コロンブスレコードに紹介してもらうこど出来ねえが?詩、見でもらえるだけでもいいんだ。」

『帝国音楽学校』では、黒崎が演出を担当することになっていた。双浦環は監修に関わることになった。主役・ヴィオレッタは音が演じる。

「環先生、あのよろしくお願いします。私頑張ります。」

「そうね、かなり頑張らないと厳しいでしょうね。あなたが選ばれた理由は2つ。1つ目は、夏目さんが選考会でベストを尽くせなかったこと。2つ目の理由、選考会でのあなたの気迫に動揺したから。」

あの時の音には、粗削りだけど人の心を揺さぶる何かがあった。審査員たちは、音の可能性に賭けていた。

「だからと言って、お客様に未熟なモノを見せるワケにはいかない。あなたに足りない技術をこれから死ぬ気で磨きなさい。」

音は、鏡の前で練習をする。声楽は体が楽器、体全体で呼吸することで深みがある発声ができる。

「私をヴィオレッタに選んでよかったって、みんなに言ってもらえるように頑張らんと。」

鉄男は、知り合いのところに下宿することになった。仕事は、裕一が廿日市に紹介することになっていた。

「福島行進曲、売れなかったからなー。」

その頃、鉄男は屋台で飲んでいた。

「故郷って言っても、もう帰る実家もないんですけどね。」

それぞれの夢をのせて

『コロンブスレコード』では、裕一が鉄男を紹介しようとしていた。

「で、誰を紹介するって?君さー、どの面下げてそんなこと言ってんのかなー。君みたいな不良債権抱えて、どうやって面倒見んのよ。福島行進曲だって、結局ちっとも売れないしさ。」

「すいません。」

「あの作詞家、どっから連れて来たの?こっちは、素人の思い出作りに付き合ってる暇ないんだよ。あの歌詞、全然意味分かんないしさ。」

「あ、あ、あの廿日市さん…。」

「トランプって何?さっぱり分かんない。作詞家の仕事、舐めてるんじゃないかな。」

「じゃあ、あんた詩ー書いたことあんのが?」

「村野鉄男くん、福島行進曲の…。」

「あー、君がトランプくんか。」

「あんた福島バガにしてんが?」

「してねえよ、地方小唄なんだから。もっと分かりやすい言葉で作ってくれって話じゃねーか。」

「あんたが分かっかどうかなんて関係ねえ。歌は聞いてくれた人のもんだ。」

「君、いったい何一人前のこと言ってんの?」

「ちょっと待って、あの人そういう人だから。曲の良し悪しよりも売れないモノには価値がないっていう考え方なんだよ。あー、もう。」

そこへ、木枯が来る。鉄男と3人で屋台に行くことになった。

「でも驚いたよ、裕一が木枯さんと知り合いだったなんて。酒は涙か溜息か、大好きです。レコードも買いました。」

「ありがとうございます。福島行進曲も、よかったです。」

「えっ、聞いてくれたんですか?」

「いい歌詞ですよねー、沁みました。」

「ありがとうございます。」

「ほらね、分かる人には分かるんだよ。廿日市さんにね、悪口言われたの。」

木枯は、『帝国レコード』に移籍することが決まっていた。

「心配無用、君はいずれコロンブスを背負う作曲家になるよ。」

裕一は、木枯から勇気をもらった。鉄男のことも、いいやつと言ってくれた。

「ホントあいつは、いいやつなんですよ。裕一のお陰で自分のやりたかったこと思い出せたんです。」

鉄男は、裕一に感謝していた。音は、ヴィオレッタを演じるため久志と練習をしていた。

その頃、裕一は『カフェーパピヨン』に来ていた。高梨一太郎を紹介してもらう。

朝ドラ「エール」46話感想

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