NHKドラマ

風未香（芳根京子）は塾の先生・阿南と再会する。就職氷河期世代、今もまだアルバイトを続けていた。阿南は複雑な思いを抱えていた。

百音（清原果耶）は、何とかして学習机を作ろうと考えた。問題は乾燥時間、ビニールハウスで太陽光を使うことを考えた。

木の机が完成した。1つ1つ手作業のため時間がかかる。百音（清原果耶）は落ち込んでしまう。菅沼は不器用に慰めた。

天気のことは分からないことばかり、百音（清原果耶）は絵本を買って勉強することにする。それでも分からないことがあった。

森林組合では木が売れないことに悩む。百音（清原果耶）は商品開発を考える。ある日、小学校で見つけた机にヒントをもらう。

百音（清原果耶）は登米に帰ることになった。バスの中で菅沼に会う。気象予報士に興味がある。はじめて誰かに話した。

慶喜は耕雲斎に手紙を送った。天狗党を京に入れることはできない。篤太夫は天狗党の征伐のため向かう。

焼鳥屋の店主・上嶋は11年間引きこもりだった。講演でスピーチする姿を見た橘は、中学校の講師をお願いする。

風未香は山辺のことで悩んでいた。いっそ同業者カップルを取材してみたら？宝子の言葉で取材することになった。

天気のことが分かったら誰かの役に立てるのか？百音（清原果耶）は、龍巳に聞く。漁師にとって天気は大事、百音は自分の夢を見つけた。

永浦の家では、祖母・雅代を送り出すため盆舟を浮かべる。百音（清原果耶）は光生のことを心配していた。親の後を継がない、それは耕治も同じだった。

カキの養殖の未来を考える未知。気仙沼の今の在り方、家の事情を考える龍巳。それぞれの想いがあった。百音（清原果耶）は、その場の空気を変える。

光生は寺の後を継ぐことに抵抗していた。親への感謝と心が揺れる。百音（清原果耶）には何となく気持ちが分かった。

未知は種ガキの研究をしていた。天候と水温が大切、岩盤を入れるタイミングを計った。百音（清原果耶）は、ここでも天気を感じた。

篤大夫と成一郎は人を集めて江戸に戻った。恩人・平岡の死は2人に悲しみを落とした。やすは掛け軸にある手紙を見つける。

宝子は巻上に会う。森岡の記事を書きたい、その願いは届かなかった。穏やかな生活を手に入れていた。そこに風未香が来る。

大地震は百音（清原果耶）の大好きな音楽を奪った。地元にいなかった自分を責めるように音楽をやめてしまった。

百音（清原果耶）は子どもの頃から音楽がそばにあった。何でやめたの？明日美の言葉に何も言えなかった。

百音の（清原果耶）の家に光生が来る。坊さんになりたくない、寺の歴史とプレッシャーに逃げ出そうとしていた。

百音（清原果耶）は祖母の初盆があり気仙沼に帰る。久しぶりに同級生に会い刺激を受けた。大学生・船乗り、それぞれの道を歩いていた。