長七郎は江戸に向かおうとしていた。栄一は引き止めるため熊谷の定宿に向かった。
第11話 横濱焼き討ち計画
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「青天を衝け」11話視聴率
「青天を衝け」11話が放送されました。気になる視聴率は、14.1%でした!
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英雄たちの選択
「“二心殿”と呼ばれた男 〜最後の将軍・徳川慶喜〜」あす 4/21(水)[BSP]後8:00
『青天を衝け』では草彅剛さんが演じている徳川慶喜。なぜ将軍となり、自ら幕府を終わらせたのか? 謎に満ちた慶喜の実像に迫ります。#青天を衝けhttps://t.co/MAA1zBYx6D
— 【公式】大河ドラマ「青天を衝け」 (@nhk_seiten) April 20, 2021
「青天を衝け」11話あらすじ
慶喜が将軍後見職へ
江戸では若い志士たちが安東を狙った。河野は護衛たちに斬られてしまう。
「今生きている俺たちには、河野の代わりになすべき定めがまだあるはず。」
1ヶ月後、栄一と千代の間に市太郎が生まれた。待望の跡継ぎに父・市郎右衛門と母・ゑいは喜んでいた。
「異人の居留地の横濱を焼き討ちにする。」
栄一は、惇忠のところにいた。異人を責めることで幕府が攻撃される。支えきれなくなった幕府は転覆する。攘夷を決行すべく計画を練っていた。
文久2年(1862年)江戸では一橋慶喜に将軍後見職についた。薩摩が強引に勧めた話だった。慶喜は攘夷のために利用されていると感じていた。
血洗島では、はしかが流行していた。市太郎は命を落としてしまう。
栄一、国を変えるために生きる
「幕府に異を唱えれば、俺たちは二度とこの地には戻れない。」
慶喜は京に来ていた。公家の三条実美は、攘夷を勧めるべく焦っていた。そんな時、円四郎が慶喜に会いに来た。
栄一は武器を集めるため江戸に向かう。『梅田屋』で買い付けた武器は惇忠の家に運ばれる。酒を飲んでいると藤田東吾の息子・小四郎に会った。
「水戸の武士ともあろうものが、こんなところでただ酒を飲み何をしておる。」
長州と薩摩はイギリスと戦い破れてしまう。攘夷は無謀さを極めていた。そんな時、千代はうたを生む、栄一は手放しで喜べなかった。
「俺はこの国が間違った方向に行こうとしているのに、何でもねーふりをして生きて行くことはできねぇ。」
栄一の決意は固い、千代も頭を下げる。市郎右衛門は栄一を勘当した。
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「青天を衝け」11話感想
#青天を衝け 攘夷攘夷って騒いで故郷を出て行く若者の、身勝手さとかしょうもなさとか、でも出て行ってしまう衝動の熱さとか、仕方なく見送る親の切なさとか、ここまできちんと解るように描く大河はないかもしれん。こんな若者、日本中に無数にいたんだ。そして名前が残ったのは一握りの中の一握り。
— かな ドラマ鑑賞アカ (@kanadorama) April 25, 2021
この大河の何がすごいって、これまで曲がりなりにも正義が存在するような感じで描かれていた攘夷が、単なる流行に過ぎず、カルト思想であり、「草莽の士」は八犬伝を参考に作戦を練ってそれが成功すると思ってるレベルだってはっきり描いてることですよ。 #青天を衝け
— 大矢博子 (@ohyeah1101) April 25, 2021
ようやくこちらを向いた波岡一喜。
「しかし幕府の犬がどこで見張っておるかわからぬ」実はこのときから、ピンと背筋を伸ばし真っ直ぐ前を見て座っていた。
「波岡一喜」という時点で普通はどう考えても幕府の犬の側なんだけれど(←褒めてます)、どうも違うようです。皆様ご安心を😊#青天を衝け pic.twitter.com/sVd3xEeKzw— かかまつ (@kakamatsukk) April 25, 2021
「渋沢栄一が大河ドラマになる!」と聞いたとき、大森美香さんの脚本ということもあって絶対に面白くなると確信はしていたのですが、まさかインテリ層が家族の幸せまで犠牲にするテロリストと化していく過程を美化せずエグいくらいにじっくり描くなんてさすがに想像できませんでした。#青天を衝け
— 天河真嗣@人呼んでカクヨム界のコンデ・コマ (@tenkawa_shinji) April 25, 2021
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