【おちょやん】75話ネタバレと感想!テルヲが見せた最後の優しさ

朝ドラ「おっちょやん」

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千代は警察に捕まったテルヲと面会をする。テルヲは涙を流して、今までのことを詫びた。

第75話、テルヲが見せた最後の優しさに涙。

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「おちょやん」75話視聴率

第15週「うちは幸せになんで」第75話が、3月19日金曜日に放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します。

大正5年、竹井千代は大阪の南河内の貧しい家に生まれる。9歳の時に芝居茶屋に奉公に出る。そこから華やかな芝居の世界に魅了されていく。

「おちょやん」75話あらすじ

あんたはウチのお父ちゃんや

「お母ちゃんにも謝り、ウチはあんたを許すことは絶対にできへん。お母ちゃんだけは許してくれるかもわからへん。」

千代は母親の写真をテルヲに見せた。千代は母親の写真に救われてきた。

「あの時、ウチにこれを渡してくれたことだけは感謝している。悔しいけど、あんたはウチのお父ちゃんや。」

もういつ死んでもいい、テルヲはそう思っていた。優しくされたら未練ができてしまう。

「ウチにもう一辺笑ろうて、お父ちゃんって言わせてみ。」

テルヲは病気を治して芝居を見に行くと約束した。

「イヤなことも全部忘れさせるさかい、楽しみにしとき。」

「千代、おまんはほんまにお月さんみたいやな。」

何やそれ、千代はテルヲを見て笑った。その夜、テルヲは静かに息を引き取った。

最後に残した父の愛

千代は父親の遺影を母親の隣に並べた。ヨシヲには連絡が取れなかった。

「ワテらだけとちゃいまっせ。」

たくさんの人が千代のところに集まった。

「あのー、みんなどないしはったんです?」

福富のみつえと菊は、テルヲから頭を下げられた。

「あんたのこと頼むって、何遍も頭を下げられてな。」

テルヲはひどい父親だった。それでも、あの人なりの必死な想いを伝えようとしていた。

「嬉しそうだったわね、稽古場であなたを見ていた時のあの人の顔。」

千之助はテルヲと酒を飲んでいた。

「最後に芝居見せて、思いっきり笑わしたる言うたんです。ホンマに口先だけだしたわ。」

千代は幸せだった。一平と一緒になれたこと、芝居ができること。今のままで幸せなのか?みつえの言葉に、今の千代なら答えられる。

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朝ドラ「おちょやん」75話感想

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