【おちょやん】87話ネタバレと感想!寛治は満州へ千代は背中を追う

朝ドラ「おっちょやん」

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寛治は満州に行くと言い出す。一平と千代は大反対する。

第87話、寛治が満州に旅出つ。

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「おちょやん」87話視聴率

第18週「うちの原点だす」第87話が、4月6日火曜日に放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します。

大正5年、竹井千代は大阪の南河内の貧しい家に生まれる。9歳の時に芝居茶屋に奉公に出る。そこから華やかな芝居の世界に魅了されていく。

「おちょやん」87話あらすじ

寛治のえらんだ道

「僕は誰かの役に立ちたいんです。そう思えるようになったことが嬉しいんです。」

日本は戦争に負ける。一平が止めても寛治は決めていた。

「何も言わんかてええ、ウチの反対する気持ちは変わらへん。」

毎月必ず給金を送ること、それができないなら帰ってくること。千代は条件をつけた。おにぎりを作って持たせた。

「行って来ます。」

「ちょっとでも危ない思うたら、真っ先に逃げ出しや。絶対に生きて、ええな。」

寛治は満州に向かった。

「あの子の人生や、ウチが力づくで止めることなんか出来へん。」

毎月送って来る給金で寛治の無事を確認する。

「みつえ堪忍な、ウチはようやっとあんたの気持ち分かった気がするわ。」

世界中に同じ思いを

みつえは出征する福助を見送った。戦地に向かう人を見送る。その辛さが千代を襲った。

千代は稽古場に向かう。空襲で壊れた稽古場で芝居を思い出す。

「旦さんが浮気してるのに気ーついてしまった。もうすぐここへ乗り込んできまっせ。何やて、どないしよう。」

千代は一人で稽古を始める。そこに人が集まって来る。警察が止めに入る。

「芝居の何が不謹慎なんだす。」

千代は連れて行かれそうになる。そこに万太郎が来る。

「この人な、空襲で逃げる時に頭打ってしもうて。たまにこないになりまんね、木ならしたら正気に戻りますねん。」

万太郎はかばってくれた。イギリスの舞台の話をする。言葉が分からないから内容は分からないが面白かった。だから、日本でも出来るはずだ。

「世界中の人が同じ芝居を見て、同じように笑う日が来る。」

昭和20年(1945)7月、寛治からの手紙と仕送りは1度だけ届いた。満州では賭け事に明け暮れていた。

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朝ドラ「おちょやん」87話感想

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