【エール】86話あらすじと感想!ビルマ命を尊重しない戦いに未来はない

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朝ドラ「エール」
戦争が終わったら、もう一度夢の続きを始めましょう。裕一は音に手紙を残して戦地に向かった。 第86話、裕一はビルマについていた。戦況は厳しい状況だった。 見逃した方はこちらから⇨「NHKドラマエール
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「エール」86話視聴率

第18週「戦場の歌」第86話が、10月12日月曜日に放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します! 昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而、その妻・古関金子をモデルにした話です。昭和という激動の時代に心に寄り添う曲を生み出した。

「エール」86話あらすじ

ビルマ派遣軍の歌

裕一の慰問先は、ビルマ(ミャンマー)だった。日本軍はビルマを占領していた。インド北東部のインパールを攻略しようとしていた。 「内地では3週間でインパールを陥落させると聞いていましたが、もう期限を過ぎています。戦況はいかがなんですか?」 裕一は司令部に顔を出す。作戦は予定通りには進んでいなかった。午後からは学校に慰問に行く。 土曜の夜、現地のメンバーとすき焼きをする。1ヵ月後、ようやく水野と中井が全戦に行くことになった。 『ビルマ派遣軍の歌』、水野は自分の書いた詩を裕一に渡した。裕一は作曲をする。やがてビルマは雨期に入る。 洗たくは、カビが生えてしまう。洗う前より汚くなった。ビルマに来て2ヵ月が立った。戦地への命令は来なかった。

命を尊重しない戦い

「先生は福島の出ですよね。藤堂清治さんってご存知ですか?」 藤堂はビルマにいることが分かった。裕一は嬉しかった。 「五郎、馬具は人と馬の命を守るモノだから。忘れるな。」 五郎は、馬具作りを1人で任されていた。でも、浮かない顔をしていた。 「戦争に協力してるんじゃないかって気持ちが溢れてくるようです。」 音と華は、まさのところに向かった。 「ごめんね、せっかく来てくれたのに。華、もっと顔見せて。」 福島の裕一の部屋には、蓄音機が置いてあった。 「兄貴の才能を開花させるきっかけだな。いっつもじっと座って、珍しい音楽聞いてだ。元々、俺の誕生日祝いだったんだけど。」 ビルマでは、中井が戻って来た。 「前戦は地獄です。険しい山・濁流の大河・食糧不足、戦う以前に命を保つのが難しい。」 物資の揃わない中、突撃命令が下されていた。1杯の水もなく死んで行く者もいた。 「古山さん、日本は負けます。命を尊重しない戦いに未来はありません。」

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朝ドラ「エール」86話感想

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