【エール】60話ネタバレと感想!私は光を歩きたい環は成功の道を歩く

NHKドラマ

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双浦環(柴咲コウ)は、パリで画家・今村嗣人(金子ノブアキ)と出会った。芸術の道を志す二人は意気投合した。

第60話、環はロンドンでチャンスを掴んだ。その喜びと裏腹に嗣人の心は壊れそうになっていた。

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「エール」60話視聴率

第12週「環のパリの物語 前編」第60話が、6月19日金曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.0%でした!

昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而、その妻・古関金子をモデルにした話です。昭和という激動の時代に心に寄り添う曲を生み出した。

「エール」60話あらすじ

嗣人の個展が失敗におわる

環は、『蝶々夫人』の一次審査に通った。嗣人は、個展を開くことになった。

ただただ凡庸。すべてがものまね。若き日本人画家への期待は裏切られた。新聞には、そう書かれてしまった。

秋になってイギリスからアダムと言う男が訪ねて来た。舞台や展覧会をプロデュースする彼には、ある目的があった。

「イタリアでの二次審査は残念でした。しかし彼女に才能を感じました。紹介願えますか?ミス双浦に。」

「もちろん。環、こちらアダムさん君を紹介して欲しいそうだ。」

「はい、環。あなたにお話があってきました。あちらで詳しくいいですか?」

「君の奥さん、最近話題だよ。」

「妻じゃない。」

「なら早く妻にしといた方がいい。どうもプッチーニが目をつけてるらしい。」

プッチーニは、自信作だった『蝶々夫人』の評価が悪かった。

「起死回生に狙っていんのが、日本人の役は日本人でやるってことみたい。あの外国人もそれで来たんじゃないの。」

環がチャンスを掴む

「環、さっきの何てたっけ。アダムっていう外国人、何の話だったの?」

「ロンドンでオーディション受けないかって。」

「何のオーディション?」

「蝶々夫人。オペラハウスの公演をキャストを一新してやるんだって。どう思う?」

「どう思うって何が?」

「受けていい?」

「当り前じゃないか、大きなチャンスじゃないか。」

「まだ先の話だけど、1ヵ月くらい行かなきゃならないし大丈夫かなって。」

「大丈夫って僕が?僕の何が心配なの?」

「ううん、許してくれるなら行く。」

「結婚してるワケじゃないんだ。許すもへったくれもない。行きたければ行けばいいさ。」

「嗣人、嬉しくないの?」

「嬉しいさ、嬉しいに決まってるだろう。」

嗣人は、大きな声を出してしまう。嬉しそうではなかった。

冬になって、環はロンドンに向かった。

「環さんは、ロンドン?環さんって美人だよなー。」

「日本人界隈では、かなり有名人です。」

「みんな狙ってるよな…冗談冗談。」

「もう環の話はいいよ…もういいって。」

嗣人は、大きな声を出してしまう。その頃、環はオペラハウス公演の最終オーデションに残っていた。

「いよいよ明日だね、自信は?」

「ある、ない。ある、ない。ただ楽しみなだけ。」

最終オーデションには、3人が残っていた。そこに日本人がいることは、すごいことだった。

「実はね、私も昔バレエで世界を目指してたの。20歳の時諦めたの。差別と対格差がどうしようもなくて。」

里子は、悔しいと思っていた。世界をぎゃふんと言わせて欲しい。環には、挑戦する楽しさを持っていた。

君という光の影にはなれない

カフェのオーナーは、画家を目指していた。

「もしよかったら、このカフェで個展を開かない?君さえよければ。」

家に戻ると環が戻っていた。どうだった?環は泣いてしまう。

「またチャンスはあるよ。」

「違うの、合格したの。私、オペラハウスに立つ。」

嗣人は、苦しそうに泣いてしまう。

「芸術家ぶるなー。俺が街のカフェで個展をやらないかって言われて、いい気分になってる時に。君はオペラハウスだ?バカみたいな、何を喜んでるんだ。俺と君の何が違うんだ。俺は…。」

嗣人は、自分の作品を壊してしまう。

「嗣人、あなたには才能がある。」

「どうして分からないんだ、その優しさが人を苦しめるのに…どうして、どうして。」

環も泣いてしまう。

「君の失敗を願ってる。どんなに喜ぼうとしても、心の奥底から嫉妬が溢れてくる。俺は、君の横にいる俺が嫌いだ。君といると俺がどんどんイヤなやつになる。俺は…君という光の影でいるのは、耐えられない。環、歌を歌を諦めてくれ。君を愛してる。頼む、頼む。」

嗣人は、環を抱き寄せた。環は、苦しくて逃げ出してしまう。

「おめでとう。」

「あったかい。」

「どうするんだい?」

「私は光でいたい。傲慢ですか?」

「自分にウソをつくことが災害の罪です。それでいい、それが君の人生だ。」

カフェのオーナーの言葉が環を優しく包んでくれた。

成功を掴んだ環

春になって、環の活躍が新聞にのった。『蝶々夫人』が環によってよみがえる。オペラハウスに続きニューヨーク公演も成功!

「この絵を譲ってもらえないか?」

嗣人は、カフェで個展を開いた。批評家のピエールが来店していた。

「その絵はダメです・」

「他は凡庸だが、この絵だけは素晴らしい。」

「ありがとう。でも、その絵はだめです。」

「そう残念だ。僕は君のことをこき下ろしたが、この絵が描けるならまだ将来はあると思うが。」

「では無理です。もうそんな女性にはめぐり逢えませんから…。」

『蝶々夫人』を演じている環の絵だった。

6月22日(月)からは、第13週『スター発掘オーディション』がスタートします!裕一の会社コロンブスで新人歌手のオーディションがある。久志と御手洗が挑戦することになる。福島三羽ガラス結成なるか!

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朝ドラ「エール」60話感想

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