きらら

少女の誘拐事件が起こった。行動心理捜査官・楯岡絵麻（栗山千明）は、逮捕された崎田を取り調べることになった。事件は、思いもよらない方向へ向かって行く。

安田佐緒里（黒木瞳）は、看護師を代表して訴えを起こした。賃金アップの要求、甲斐は強引に和解案で決着をつけようとする。その内容は佐緒里を驚かせた。

高政は、美濃の守護代になった。尾張と盟約を結んでから間もないことだった。光秀（長谷川博己）には、その意図が分からなかった。そして、尾張が大きく駒を進める事態が起こる。

ホテルで殺された男には、二股をかけた女がいた。リンゴ農園の娘・茜は、手作りのジャムを作っていた。被害者の体からは、リンゴの成分が発見される。

美食家の変人探偵・明智五郎（中村倫也）は、ある主婦から浮気調査を依頼される。心を解き放つべきだ、その明智の言葉に主婦が動き出す。そして、殺人事件が起こった。

聖徳寺で会見をした利政は、言葉の一つ一つに信長の覚悟を感じた。若くして家督を継いだ信長は敵も多い。美濃からの援軍に十兵衛（長谷川博己）は、難色を示す。

甲斐（織田裕二）は、会社には内緒で鈴木大輔（中島裕翔）を呼び戻していた。米国アトランティスミュージックグループの内部文書を探らせていた。

利政の言葉は、十兵衛（長谷川博己）を悩ませる。織田家では、内紛が始まっていた。信長はどんな男なのか、若くして家督を継いだ信長に会うことになった。