千代は一平を家から追い出してしまう。
第98話、灯子に子どもができた。千代は一平を追い出す。
「おちょやん」98話視聴率
第20週「何でうちやあらへんの?」第98話が、4月21日水曜日に放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します。
大正5年、竹井千代は大阪の南河内の貧しい家に生まれる。9歳の時に芝居茶屋に奉公に出る。そこから華やかな芝居の世界に魅了されていく。
「おちょやん」98話あらすじ
簡単に別れてはいけない
一平は岡富に来ていた。
「堪忍してくれ、今日はもうシンドイ。」
千代は稽古を休んでしまう。香里は千代のお見舞いに行く。
「千代、バナナ買うてきたで。何や、風邪とちゃうみたいやな。」
灯子に子どもでもできたのか?千代は答えなかった。
「簡単に別れるようなことは許さへんで。ここが正念場や、しっかりしい。」
香里は一平のことが好きだった。2人のことをずっと応援していた。
「美味しそうなバナナやな。」
千代は香里にお願いごとをした。
千代が出した結論
一平は灯子の家に向かう。
「私が一人で育てます。せやさかい、生まして下さい。」
愛情はいらない、生きるためにお金を望んだ。
「千代さんから一平さんを奪うことだけはしとうない。そないなことなるくらいやったら、この子と死にます。」
香里は二人の話を聞いていた。
「ほうか、灯子がそないなことを。」
一平は岡富で酒を飲んでいた。しずと福助に金を借りようとする。
「子ども?子どもができたって?」
寛治が手紙を持って来た。封筒には離婚届が入っていた。
「旦那がな、さんざん面倒見て来た女と密通して。しかも子どもまで作ったやなんて。ちょっと考えただけでもお腹煮えくりたつわ。」
もう一度だけ話がしたい。みつえは一平からの伝言を伝えた。
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朝ドラ「おちょやん」98話感想
「きょうはもうしんどい」
千代はともかく、一平がそれを口にした瞬間に【なんでお前がしんどい言うてんねん】と全国で怒号が上がるのが見えたような気がした #おちょやん— ぬえ (@yosinotennin) April 20, 2021
ああ、灯子の「愛情はいりませんから」が、それぞれの人生定めてしまったな。一平の心が千代には手にとるように分かったろう。父に捨てられた子、母に捨てられた子、どんな思いをしてきたか、これでもかというほど描いてきた。すごいな。「史実」なのに太い伏線が最終盤で起き上がったな。 #おちょやん
— 玉川 薫 (@tamagawakaoru) April 20, 2021
八津先生は男心も女心も実に上手く書くなあ。つまりは人間を書くのが上手いということなんですよね。松本隆先生の名言「『なぜそんなに女心を書くのが上手いんですか?』とよく訊かれるんですが、人間の心の深いところに釣り糸を垂らせば男も女もないんです」(大意)を思い出す。 #おちょやん
— 京極ミズハ (@ienomaenigomiga) April 20, 2021
みつえちゃんは「そんだけ一平のこと好きなんとちがう?」と言うけど、千代が怒ってる理由が灯子への仕打ちである以上、やはり千代にとって自分はあくまでも劇団の母兼座長の妻で、一平個人の妻という意識は希薄なのでは… 恋ではなく、寂しい子供同士身を寄せ合い始まった二人だったし。#おちょやん
— 二塁 (@atohz_chiri) April 19, 2021
灯子、ここまでの決意があるのならどんなに思っていても一平と深い仲になるのは回避するべきだったのに…。
灯子の言い分はちょっと偽善めいて聞こえるけど、人というものは過ちを犯す生き物だしなぁ💦。#おちょやん pic.twitter.com/VgJLFJEk5G— マルマルコ (@marukodorama) April 20, 2021
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