大阪は何度も空襲にあう。防空壕に逃げ込むことが多かった。
第88話、女優でいたい千代は芝居の練習を続けた
「おちょやん」88話視聴率
第18週「うちの原点だす」第88話が、4月7日水曜日に放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します。
大正5年、竹井千代は大阪の南河内の貧しい家に生まれる。9歳の時に芝居茶屋に奉公に出る。そこから華やかな芝居の世界に魅了されていく。
「おちょやん」88話あらすじ
役者でいたい千代の想い
千代は夜中に出かけることが多かった。
「あれは密会やな。千代かて女や、あんたのせいやで。」
こっそり家を出る千代を追いかける。千代は稽古場で練習をしていた。
「いつかきっと心の底から笑える日が来る。」
今から5年後にまた会いましょう。一平は小さな声で合わせた。
「怖いんだす、ずーっと芝居できへん。このままやったら役者やのうなってしまう気ーして。」
大好きな芝居がしたい。そしたら辛いことも乗り越えられる。芝居は千代の生きる糧になっていた。
「堪忍な、だまって家あけて。」
千代と一平が家に戻るとみつえの様子がおかしかった。福助の戦死が伝えられる。
福助の戦死とみつえの涙
「きっと人違いや。」
みつえは苦しくて泣いてしまう。福助は国のために死んだ、一服は気丈に受け止めていた。みつえは部屋に閉じこもってしまう。しずと宗助が来る。
「誰とも会いとうない、帰って。」
しずは怒ってしまう。
「何だす、その態度は。傷ついてるのはあんただけやない。」
一服は少年兵に志願するために腕を磨いていた。一平は毎晩のように酔って帰って来た。
「自分が殺したようなもんやって、そないに思ってるんだす。」
家庭劇は愛国物の芝居を続けてきた。戦地に向かう兵隊を応援してきた。百久利が戦死して、一平は自分を責めていた。
「あかん、セリフ忘れてしもうた。」
千代はうずくまって泣いてしまう。
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朝ドラ「おちょやん」88話感想
玄関の幕を半分開いて、猫を相手に囁くように台詞を暗唱する。「心の底から笑える日が来る」。台詞から会話。福助の、百久利の戦死。ピアノと管弦が静かに鳴り続ける。「生きててもしょうがない」。あかん。忘れてしもうた。何やったかなあ(嗚咽)。ずっと息出来ぬ程の杉咲花劇場だった。 #おちょやん
— 玉川 薫 (@tamagawakaoru) April 7, 2021
しんどい
しんどいのよ今週。けど最後までしっかり見届けておくれやす。#おちょやん
— 吉田真由 (@mayu_yoshida_) April 7, 2021
亡くなる描写があまりに唐突に、サラッと出てくるので心がついていかないんだけど、この感覚こそ遺されたひとたちの気持ちに近いのかなと思う。とても信じられないし、信じたくない。#おちょやん
— さわ (@sawa_hobby21) April 7, 2021
戦時中はやっぱりみんな心がすさんでしまうんやな😭
農家の奥さんが千代に言い放った言葉は、本来のその人ではないやろうし
一平もみつえも みんなどこにぶつけて良いのかわからん悲しみや苦しみに 押し潰されそうになっていたんやろうな😭
当たり前の幸せと健康に改めて感謝やな😭#おちょやん
— ✡️は~こ (@haatankawa) April 7, 2021
おちょやん大号泣。
みつえちゃんの気持ちがわかりすぎて辛かった…。
形は違うけど家族全員失うのは本当に辛い。
一平くんも千代ちゃんもぼろぼろ。
明日は少し明るくなるといいな。ってか絶望感とか悲壮感漂わす演技上手すぎ。
なんでこんなに上手いのさ😭— かばやん (@Dakomao1013105) April 7, 2021
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