千代は、小倉に恋人のふりをお願いする。2人で一緒にいるうちに本当に好きになってしまった。
第34話、高城との再会が千代を変える。
「おちょやん」34話視聴率
第7週「好きになれてよかった」第34話が、1月21日木曜日に放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します。
大正5年、竹井千代は大阪の南河内の貧しい家に生まれる。9歳の時に芝居茶屋に奉公に出る。そこから華やかな芝居の世界に魅了されていく。
「おちょやん」34話あらすじ
高城のような女優になりたい
一平は、本の勉強のために『鶴亀製作所』に来ていた。
「前の劇団は解散したらしいよ。」
千代は一平のところに行く。
「三流役者に褒められても、うれしいないな。」
『天海一座』は解散してしまった。千之助が辞めてから人気はがた落ちになる。現実は甘くはなかった。
高城百合子が撮影現場から逃げ出す。
「千代ちゃん?千代ちゃんね。驚いたは、こんな風に再会できるなんて。」
千代は高城百合子の言葉に動かされて役者になった。
「いつかきっと、高城さんみたいに主役もはれる役者になってみせます。」
役者になるためには、使えるモノは何でも使うべきだ。
「たとえ何を言われようとも、自分がやりたいと思うモノをやるべきよ。」
自分に正直にならなければ、いい芝居はできない。
小倉の好きな人
「あの演出だと別人になるわ。」
小暮は、もう一度話し合おうとした。小暮と高城の間には何かある。千代は2人のことを考えて眠れないでいた。
「高城さんがいなくなった。今度は今までとは違う。相手役と駆け落ちした。」
『太陽の女カルメン』は、ジョージ本田で撮り直すことになった。
「そんな人じゃない、高城百合子さんはそんな人じゃない。彼女は自分にウソがつけないだけなんです。」
納得できない芝居に耐えられなかった。小暮は高城のことを想っていた。
「そっとしといてやれ。」
高城百合子の代役は、ミカ本田に決まった。
「夫に出て行かれた若い妻役を竹井千代にやってもらう。」
千代は大役を任される。それは高城百合子の置き土産だった。
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朝ドラ「おちょやん」34話感想
高城百合子が駆け落ち。これは岡田嘉子のエピソードからとられたのだろう。昭和2(1927)年映画『椿姫』の主演を務めていた岡田は監督から観客の目前で罵声を浴びせられ憔悴していた。相手役の竹内良一に励まされ、私生活の悩みなどを相談しているうちに、懇ろとなり駆け落ちをしてしまう。 #おちょやん pic.twitter.com/hKhQ0yxPov
— 酒上小琴【サケノウエノコゴト】 (@raizou5th) January 20, 2021
成田凌の一平、いいなあ。高城百合子に振り回されて撮影所中がドタバタしてても、周りから一人距離とって内省的になりながら、どこにも居場所みつけられない。千代も気になりながら、所詮あいだの薄紙は剥がない。この役者が纏う孤独感、天性のものだな。 #おちょやん
— 玉川 薫 (@tamagawakaoru) January 20, 2021
#おちょやん【失恋?】小暮さんの本命は 高城百合子だったことが判明。千代ちゃんの失恋が確定か? まぁ、恋愛と失恋の両方をリアルに経験できたのなら、当初の目的である「恋心を知る」は 短期間で達成できた訳ですが…。 pic.twitter.com/5R5LlraeC1
— ひぞっこ (@musicapiccolino) January 21, 2021
「使えるものはなんでも使うべき」「自分だけは絶対に騙しちゃダメ」「私たちは自由なのよ」
高城百合子様、前の時もそうだったけれど千代だけでなく自分に言い聞かせているようだね #おちょやん— ぬえ (@yosinotennin) January 20, 2021
そうか、昨日の「千代ちゃんを利用した…」という小暮さんの言葉は、謙遜でもなんでもなく、彼の偽らざる気持ちだったのね…🤔 #おちょやん
— つくよみ (@shoshitsukuyomi) January 20, 2021
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