千代は、道頓堀の芝居茶屋『岡安』で働くことになった。
第7話、千代の茶屋での生活が始まった
「おちょやん」7話視聴率
第2週「道頓堀、ええとこや~」第7話が、12月8日火曜日に放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します。
大正5年、竹井千代は大阪の南河内の貧しい家に生まれる。9歳の時に芝居茶屋に奉公に出る。そこから華やかな芝居の世界に魅了されていく。
「おちょやん」7話あらすじ
ライバル茶屋『福富』
千代は、みつえのところに弁当を届けに行く。
「うちと同じや、な友だちにならん。」
みつえと千代では、住む世界が違う。友達になることはできない。みつえに軽くあしらわれる。
「アホばっかりやな、お前んとこのおちょぼ。」
「あんたんとこみたいに、跡継ぎがアホよりましやろ。」
千代は、芝居茶屋『福富』に届け物をする。富川菊は受け取ろうとしなかった。岡安は福富からのれん分けをしてもらった。ライバルの関係にあった。
「持って帰りい」
千代は、届け物を持って帰った。
「本家への義理は忘れてへん、形だけの挨拶。向こうが受け取れへんのは承知の上だす。」
千代は持って帰ることはできないと思っていた。あんたのすんまへんは聞き飽きた、シズは怒っていた。
天海一座
お茶子たちは、住み込みで働いている。着るものと食べるものは与えられる。しかし、給金は出なかった。客からもらうチップが収入になった。
「えっ、臭い?お風呂行きはるんですか?ほな、ウチも。」
千代は座布団を縫う仕事を押しつけられてしまう。お風呂屋がしまってしまう。近くにあった井戸の水で頭を洗うことにした。
「おい、カッパ。何や子どもか。」
千代は同じ年くらいの子どもに出会う。翌朝、『天海天海一座』がやって来る。そこにいた一平が昨日の夜あった少年だった。
『天海天海一座』は、人気が上がっている。その一座から岡安は、ご贔屓にされていた。
千代と一平は、こうして出会うことになった。
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朝ドラ「おちょやん」7話感想
前夜の美少年は、天海さんの息子・一平くんやったんやね。#中須翔真 くんは、ただいま小学4年生。
実はスカーレットの子たけしくんですよ。#朝ドラ #おちょやん pic.twitter.com/j6KYu1dpaO— 朝ドラ「おちょやん」放送中 (@asadora_bk_nhk) December 7, 2020
大正時代の大阪の道頓堀の大衆娯楽事情なんて普段の生活ではなかなか調べないから、朝ドラで丁寧に取り上げてくれるとこんな世界もあったんだなと知る機会ができて面白いからありがたい #おちょやん
— あんかけスパゲッチー(あんかけ天狗) (@ogratoastdagaya) December 8, 2020
貧乏にぐっと耐えるヒロインは朝ドラ定番だけれど、ここまで前向きに居場所をつくろうと頑張る子ってそう居ないのでは…たいてい日陰の花みたいにならへん?千代が幼いから? #おちょやん
— あしたま(クレープ食べたい) (@takoyakimambo) December 7, 2020
#おちょやん、千代ちゃんの独り身がもの悲しいのは家族の描写がまったく挟まれないからで朝ドラとしては多分すごいめずらしい。コロナのせいなのかわからないけれど。そうじゃないとしたら、家族を第一義に描くことをやめたということで、朝ドラとしてはこれこそ本当に革新的だと思う。
— つくよみ (@shoshitsukuyomi) December 7, 2020
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