【トップナイフ】4話あらすじと視聴率!才能がない西郡の苦悩は続く

トップナイフ

*当サイトはアフィエイト広告を利用しています

ここ借りてるだけだから、母親みたいな顔止めてくんない。私を捨てたくせに。深山(天海祐希)の娘・真実は反抗的だった。

第4話、身元不明で搬送された女性は、かつて西郡の手術が原因で記憶をなくした患者だった。さらにその正体は――。

見逃した方はこちらから⇨「【トップナイフ】リアルタイム配信

スポンサーリンク

「トップナイフ」4話視聴率

「トップナイフ」4話が放送されました。気になる視聴率は、10.6%でした!

深山瑤子(天海祐希)娘は、捨てられたと母親を恨んでいた。ただ家には戻りたくないと理由が分からないでいた。

「トップナイフ」4話あらすじ

深山みやま(天海祐希)たちは救急搬送された記憶のない女性患者(中尾ミエ)の身元特定に頭を抱えていた。
名前もわからず家族に連絡もできない中、複雑な表情を浮かべていた西郡にしごおり(永山絢斗)は、女性患者と自分の関係を告白する。

患者の娘・千春ちはる(三浦透子)によると、女性心臓外科医の第一人者だった患者・喜和子は2年前に脳腫瘍を発症。誰もやりたがらない難手術を西郡が執刀した結果、記憶をなくして徘徊を繰り返すようになったという。
手術ミスのせいで喜和子の人生が台無しになったと千春は西郡を責めていて…。
さらに、喜和子の意外な正体が明らかになる。

そんな中、60代の男性・山口やまぐちきよし(本田博太郎)が幼馴染の内田うちだただし(綾田俊樹)に付き添って病院を訪れる。
記憶が3分しかもたず、自分が33歳だと思い込んでいる内田。彼を親身に世話する清だが、なぜかバッグの中には包丁を隠し持っていて……。
今出川いまでがわ(三浦友和)は清が心に抱えている暗い感情に気づくが……。

黒岩くろいわ(椎名桔平)は西郡が切除しきれなかった腫瘍が喜和子の“逆向性健忘”を引き起こしている可能性に触れ、西郡の脳外科医としての腕を酷評する。
西郡と喜和子との関係を自分と娘の関係に重ねる深山はその夜、カサブランカで顔を合わせた黒岩に言い過ぎだとたしなめるが、「甘い」と切り捨てられて……。
一方、来島きじま(古川雄大)への思いを持て余す幸子さちこ(広瀬アリス)は、自身をコントロールできなくなる中、まさかの来島からの急接近が!

記憶をなくした患者とその周りの人間関係が渦巻く中、深山は脳に刻まれた患者の『真の想い』を読み解いていく・・・。
出展:公式ページ

西郡の苦悩

「あれは、俺の母親だ。」

2年前、西郡は母親・喜和子のオペをした。オペ後、記憶をなくしてしまう。琢磨に母親は厳しかった。殺すつもりだったのではないか?

「俺なら全部取るね。危険な場所にあるのは一目瞭然だが、残った腫瘍が左側に接していて脳浮腫を起こしている。」

ビビったんじゃねーのか執刀医が。オペ中に大量の出血があった。黒岩は、言い訳だと切り捨てた。

内田正は、コルサコフ症候群だった。33歳のときから記憶が更新されていなかった。ふらつきがある。

「母親に認められたくて脳外科医だ。顔洗って出直してこいって。」

脳外科医になるために、いろんなことを犠牲にしてきた。深山は、真実の子どもの頃を思い出す。覚悟がなければメスは握れない。

「おふくろさんは、お前のオペの失敗をずっと引きずって行くってワケだ。」

貴和子の再手術を娘・千春が拒んだ。リハビリを続けることになった。山口は、内田を連れ出す。

「長野の旅館を1つ潰したのを覚えているか?お陰で親父は心だよ、首吊って。お前は親友を利用したんだ。」

トップナイフの宿命

内田と山口は幼なじみだった。山口の父親は、借金をしていた。二束三文で買い取った債権を高値で売り飛ばした。それが内田だった。

「山口さんへの感情だけは、記憶されている。少なくても彼はあなたのこと大好きですよ。心が覚えているんです。」

内田は、リンゴの果樹園に忍び込んだことを覚えていた。あいつ元気かな?その言葉は、山口を優しさの中に引きずり込んだ。

「黒岩先生、母のオペをお願いします。」

西郡は、黒岩に頭を下げる。海綿静脈洞の中に入るため心臓を止める。1分しか止められない。その間に腫瘍を全て取り除く。

記憶は常に書き換えられて行く。意識的でも無意識でも。変わらない記憶などない。だけど、大切なのは記憶すべき今をどう生きるかだった。

「捨ててない。たしかにいつも忙しい。それはトップナイフを目指すため、それが私の仕事。それは捨てられないの。忙しくてお父さんとぶつかるくらいなら、私が家を出た方がいいと思った。」

貴和子は、記憶を取り戻す。

「琢磨か?やっぱり才能ないね、お前は。」

「トップナイフ」4話感想

(記事内画像出典:公式ページ

コメント

タイトルとURLをコピーしました