「エール」90話視聴率
第18週「戦場の歌」第90話が、10月16日金曜日に放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します! 昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而、その妻・古関金子をモデルにした話です。昭和という激動の時代に心に寄り添う曲を生み出した。「エール」90話あらすじ
戦争が奪ったもの
「母さん、戦争が終わったよ。」 浩二は、まさに終戦を伝えに行った。負けたの?華は信じられない気持ちでいた。 「梅、梅。僕がバカだった。大事なのは君だった。」 梅と岩城は病院に運ばれていた。岩城は心臓が弱いのを隠して働いていた。音と華は東京に戻ることになった。 「それにしても家族で暮らすっていいな。」 早くお嫁さんをもらわないと。浩二は3年以内に結婚すると決めていた。 「男は自信と優しさ。」 その頃、裕一のところにトキコが来ていた。 「これだけ帰って来ました。」 トキコは、小さな箱を持っていた。大切そうに抱えながら泣いてしまう。 豊橋は、空襲で焼け野原になっていた。光子は家族での楽しい日々を思い出していた。裕一に出会い、五郎に出会い家族が増えて行った。弘哉くんに会いたい
夜遅く、音と華は東京に着く。 「ただいまー。」 裕一は、廊下で座っていた。 「華、弘哉くんが亡くなった。僕のせいだ、僕のせいだ。」 「あなたのせいじゃない、あなたは自分の役目を果たしただけです。」 「役目?音楽で人を戦争にかりたてることが僕の役目?若い人の命を奪うことが僕の役目なのかな?音、僕は音楽が憎い。」 華は一人で泣いていた。 「お母さん、お母さん。弘哉に会いたい、弘哉くんに会いたい。ねぇーお母さん、ねぇお母さん。お母さん、弘哉くんに会いたいよ。」 華の悲鳴にも似た泣き声が聞こえた。裕一は、この日から曲を書かなくなった。 『放送会館』では、劇作家の池田次郎が戦争孤児について書いていた。 「きっとこのドラマには、彼らに希望を与えます。」 戦争が終わった日本では、物資や食料が不足していた。闇市では違法な商売をする人であふれていた。 「もう少し待ってろ、元気にさせてやっからな。」 戦争孤児たちは行き場がなく、闇市の片隅で座っていた。ある孤児は金を奪って生活しようとしていた。見逃し動画配信サービス「エール」
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朝ドラ「エール」90話感想
平和だった日々のたくさんの思い出。
光子の歌う賛美歌が焼け跡に響きます。#朝ドラエール#薬師丸ひろ子 pic.twitter.com/yCsN4dWn1j — 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) October 15, 2020
「音楽で人を戦争に駆り立て、若い人の命を奪うことが、僕の役目なのか…」#朝ドラエール#窪田正孝#二階堂ふみ#徳永えり#根本真陽#山時聡真 pic.twitter.com/agYWqpjL1h
— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) October 16, 2020
「戦争が終わったいま、あなたにできることはなんですか?」 吉岡秀隆さんの声に改めて惚れる…来週はこの台詞を聴くために観る、もう予告で聴いちゃったけどお芝居の中で味わいたい #朝ドラエール
— ぬえ (@yosinotennin) October 16, 2020
生死不明にして 視聴者を不安のどん底に叩き込んでおいた梅ちゃんと岩城さんの生存を確認させ、ホッとさせたところに、あらためて華の弘哉くんへの恋心を再確認させた上で、焦げて戻って来たハーモニカを見せる。今週の脚本は本当に 容赦がない。(褒め)#エール #朝ドラエール pic.twitter.com/UL4RL8X0MO
— ひぞっこ (@musicapiccolino) October 15, 2020
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