昭和12年、日中戦争が勃発した。新聞には、出征していく人のための歌詞が掲載されていた。
第71話、裕一が作った曲・露営の歌は大ヒットする。
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「エール」71話視聴率
第15週「先生のうた」第71話が、9月21日月曜日に放送されました。気になる視聴率は、18.3%でした!
昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而、その妻・古関金子をモデルにした話です。昭和という激動の時代に心に寄り添う曲を生み出した。
「エール」71話あらすじ
露営の歌が大ヒット
「家族残して戦争に行くってことは辛いことだよね。」
「そうね、残された家族も心細いと思う。」
裕一は、新聞に掲載された歌詞に曲を作った。それを持ち廿日市のところに向かった。
「あー、もう君でいいや。大至急作らなきゃならない曲があるんだけど、作曲家が捕まらないのよ。」
裕一の作った『露営の歌』は、採用される。佐藤久志が歌うことになった。国民の心をとらえる曲になった。
『露営の歌』は、出征していく兵士の前で唄われるようになった。爆発的な大ヒットになった。
この曲のヒットにより裕一は時代の波に飲み込まれていく。ある日、廿日市が裕一の家を訪ねて来る。
「先生、露営の歌。何と50万枚突破です。まぁ古山先生は、いずれこうなると私信じてましたけどね。」
裕一のプレゼント
裕一の家に電話が取り付けられた。廿日市の根回しもあって付けることができた。音は姉の吟のところに連絡する。
「見たわよ新聞、裕一さんの名前のってたね。一躍時の人じゃない。」
裕一は、新聞にのるほどの人気作曲家になった。
1年後、裕一はオルガンを買った。
「音と華に何か贈りたかったの。露営の歌のヒット記念にさ、何かできないかなと思ってさ。家族みんなでさ楽しめるモノがいいなって。」
「ステキー、ありがとう。」
音は華のためにオルガンを弾いた。華は友人を家に呼んでいた。
「こっちこっち、早く。」
音は、華の友だちのためにオルガンを弾いた。華だけは一緒に唄おうとはしなかった。音は音楽教室を開くことを決めた。
「音の夢、いつか必ず叶えてあげたいな。」
音は、音楽教室のちらしを作っていた。そこへ、吟から連絡が入った。
「音、近いうちにそっちに行っていい?裕一さんがいる日を教えて欲しいの。」
吟は、夫・智彦と一緒に音の家に来た。
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朝ドラ「エール」71話感想
皆、戦争に連れて行かれたわけでは………ないよね?
まだ早いよね?#エール#朝ドラエール pic.twitter.com/IyMgrzd2SU— ジークイオン (@710Sakurai) September 20, 2020
若い兵隊を前線に送り込む歌で稼いだ金で妻子にオルガンをプレゼントする男、古山裕一の業としてこんなに端的な表現があるだろうか…という感じのキレ味にかなり打ちのめされている #朝ドラエール
— こはろさん (@kohalogical84) September 21, 2020
朝ドラ『エール』第71話では、裕一(#窪田正孝)が作曲した「露営の歌」が大ヒットする#エール https://t.co/pwr9qxNDCA pic.twitter.com/RUDzkRWnQD
— リアルサウンド映画部 (@realsound_m) September 19, 2020
朝ドラ~~エール~~ 第71話
勝ってくるぞと勇ましく~…
ドラマはいよいよ戦時下へ今、コロナ禍でお会いできていない、
シニアの皆さんと沢山歌った曲。
時には涙を流しながらも「懐かしい~」と大きな声で歌ってくださった
素敵なお顔を思い出しています。#露営の歌#朝ドラエール— りら♪ (@lilas_piano) September 20, 2020
今日の演出めちゃめちゃ気合い入ってたな
出だしとか特に現代のどこにでもいる家族に見えて、日常の中に忍び寄る非日常、という感じだった
でもあのシーンで出征した人にとってはとっくに非日常は始まっている、その断絶
ここからどう描いていくのか #朝ドラエール #エール— HS (@drops2012) September 20, 2020
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