裕一が熱を出してしまう。華は、おかゆを作ってくれた。
第102話、華は才能のある父と夢を持つ母の間で揺れていた。
見逃した方はこちらから⇨「NHKドラマエール」
「エール」102話視聴率
第21週「夢のつづきに」第102話が、11月3日火曜日に放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します!
昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而、その妻・古関金子をモデルにした話です。昭和という激動の時代に心に寄り添う曲を生み出した。
「エール」102話あらすじ
華には何もない
「お母さん、練習いっぱいしないといけないんでしょ?家のこともお父さんのお世話も私やるから。」
華は、張り切っていた。
「それはいけません。だって、これはお母さんの仕事だから。華は自分のやりたいことをやりなさい。」
翌日、裕一は元気になる。華の作ってくてたおかゆのお陰かもしれない。
「こんにちわ、今日は伝説のミルクセーキを頂きにきました。」
喫茶『バンブー』では、華と竹中が来ていた。
「今、オペラのオーディション受けてるんです。母は歌手になるために東京に出て来たんです。」
「すごいね、お父さんは天才作曲家、お母さんはオペラ歌手。いやーすごいよ。華さんはやらないの?華さんも音楽の才能あるんじゃないかな。」
竹中は、友人に誘われて野球を始めた。今では何よりも大切になっていた。華は自分が何も見つけられずイラついてた。
「どうせ私には何もないよ。」
御手洗は、タロット占いで音の明るい未来が見えていた。
私はダメな人間なのかも
『ラ・ボエーム』の最終審査の日、音は千鶴子に会う。
「私は、また会える日を待っていたわ。」
最終選考に残った人たちは、実力がある人ばかりだった。音は少し自信をなくしていた。
「ねぇ華、お母さんすごいよね。あんなにブランクあったのに、よく頑張ってるよ。音は本当にカッコイイ。」
「華も好きなこと見つけたら、ドンドンやってってね。」
「やりたいことがないとダメなの?目標があることが、そんなに偉いの?私だって何も考えてないワケじゃないよ。」
華は、自分のせいで夢を諦めたことへの責任を感じていた。でも、家のことを手伝うと言ってもさせてもらえない。
「お母さん、私の気持ち全然分かってない。」
華は、家を飛び出してしまう。吟のところに向かい、1日だけ泊ることになる。
「最近、自分がダメな人間に見えて来ちゃって。」
父のような才能はない。母や渉のように目標がない。好きなモノも分からない。
「才能って大げさに聞こえるけど、普通の日常に転がってると思うのよね。」
人の話を聞くのが上手・家事が得意・コロッケ上手に揚げられたときは天才って思うこともある。
自由を謳歌できる時代が来た。華には自由に好きなことをして欲しい。音と華の気持ちは、すれ違ってしまう。
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朝ドラ「エール」102話感想
やりたいことがない自分に自信をなくしていた華。
吟は華の思いに寄り添います。#朝ドラエール#松井玲奈#古川琴音 pic.twitter.com/LoA6Rd9Ssp
— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) November 3, 2020
吟さんの言葉は特別な才能がないと思ってる人を救うなぁ
#朝ドラエール #エール— umi (@tkwebsgweb) November 2, 2020
両親がすごすぎて、自分の凡人さをつきつけられるの辛いよなあ… #朝ドラエール
— 蓮花茶@実況 (@lotusteajikkyou) November 2, 2020
明確な人生の目標がある訳じゃない、大多数の人の物語にもスポットが当たるのとてもいい。夢やぶれた人の想い、才能を持つ者の責任、日々を普通にすごす人の想い。 #朝ドラエール
— さつき (@satsuki_h_0129) November 2, 2020
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