【シャーロック】9話あらすじと視聴率!最後の晩餐イタリアン獅子雄の切ない推理

2019年ドラマ

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有名イタリアンの味が変わった。メインの料理が出せないという。この店に何があったのか?獅子雄(ディーン・フジオカ)が推理する。

第9話、最終章へ・・・別れの予感!最後の晩餐は密室殺人レストラン。

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「シャーロック」9話視聴率

「シャーロック」第9話の視聴率は、9.9%でした!

犯罪コンサルタント・誉獅子雄(ディーン・フジオカ)と精神科医・若宮潤一(岩田剛典)のコンビが難事件を解決して行くドラマです。

「シャーロック」9話あらすじ

謎の宿敵、守谷壬三に繋がっていた安蘭世津子(長谷川京子)に目の前で死なれた誉獅子雄(ディーン・フジオカ)の衝撃は小さくないようだ。そんな獅子雄を、若宮潤一(岩田剛典)江藤礼二(佐々木蔵之介)小暮クミコ(山田真歩)の誕生日をダシに外へ連れ出そうと計画。若宮はベッドで毛布に包まる獅子雄に声をかけるも断られるが、絶対に来いと先に出た。

若宮、江藤、クミコが集ったのは、とある有名イタリアンレストラン。獅子雄がなかなか来ないことに苛立つ若宮。そこに、ソムリエの加藤茂(田邊和也)に案内されて獅子雄がさっそうと登場し、いつものように嫌味を告げながらオーダーへ。身銭を切る江藤は一番安いコースを促すが、獅子雄はアラカルトを頼みだす。ところが店の看板料理が用意できないと加藤に言われてしまう。

その時、加藤が個室の客、高津みずえ(遊井亮子)に呼ばれる。個室には料理評論家、大石万作(升毅)とカメラマンもいた。取材で来ているのに、看板料理がないことに不満をもらすみずえは、シェフの古賀智志(大友康平)が不在なのかと問う。すると、加藤は店の体制はいつもと同じだと答えた。大石も料理に文句をつけだすと、その声に、客の不破凛子(島かおり)達彦(綾田俊樹)は不快な表情。別の客、中原聖子(峯村リエ)も、大石に声を落として欲しいと注意した。ギスギスした店内で、若宮は盛り上がって来たと獅子雄をうかがう。予約も取りにくい有名店の味が変わり、名物料理が出せないのはなぜか?その謎を推理してみようと言う若宮。すると、獅子雄は、今日、店がオープンする前に異常事態が起こったと指摘して・・・。

出典:公式ページ

「俺は今日この店がオープンしたときに何か異常事態があったと考える。おそらくこの店の終焉を予感させるような事件だ。」

コース料理は、人の一生に似ている。ささやかな前菜に始まり、スープやパスタで徐々に温まり、メインで一気に花開き。甘いデザートと苦いコーヒーで幕を引く。出会った料理はその日だけのモノ。人生にふたたびがないのと同じである。

お店の客のひとりがイヤリングを失くした。獅子雄が探し出すと扉の下に花びらが落ちていた。扉を開けると死体を見つけてしまう。

「味が変わった原因は、殺人事件だ。遺体を発見した。死んでいたのは男性。おそらく30代だ。」

江藤が見に行くと死体はなかった。店員に訪ねると副料理長・新井(郭智博)が休んでいた。

「ここまで味がやぼったくなるなんて信じられない。」

デザートが提供されると獅子雄が話し出す。この店で殺人事件が起こった。お店にいた客に質問をする。

味がぼやけている。素晴らしい料理だった。この店は終わりだと思う。それぞれの意見が出た。

獅子雄はワイングラスを落として反応を試した。ソムリエの加藤は、動揺していた。ワイングラスを片付けるには掃除道具を出さなくてはならない。

セコンドの新井は、ゴースト料理人でいることに嫌気がさしていた。退職前にレシピ帳を持ち出そうとして加藤ともみ合いになる。

「やっぱ強いな、人を殺したことのある奴は。」

シェフの古賀をバカにしたことで花瓶で殴って殺してしまう。ワインを注いだとき、ドライフラワーの匂いがしていた。

不破夫妻は、借金をしていた。この晩餐の後で死ぬつもりでいた。施工を担当していた不破は、死体を奥に隠してしまった。

「違う、違うだろ。失くしたのは夢でも熱意でもない。あんたが失くしたのは…。」

古賀は脳梗塞になっていた。そのせいで塩分が分からなくなっている。

「気がついてました。新井が憎かった。だから止めなかった。加藤に罪を犯させたのはこの私です。私のエゴです。」

獅子雄は、若宮にお礼を言った。ディナーのしめくくりにデザートを注文する。それが最後の晩餐になってしまうのか?若宮は獅子雄の言葉が気になった。

「シャーロック」9話感想

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