喜美子(川島夕空)は、滋賀の信楽に住むことになる。戦争で何もかも失って、父親の友人を頼って来ていた。
第2話、喜美子は初めて信楽焼と出会う。
見逃した方はこちらから⇨「【スカーレット】NHK」
「スカーレット」2話視聴率
第1週「はじめまして信楽」第2話が、10月1日火曜日に放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します。
陶芸家の神山清子さんがモデルになっています。男が多い蔵元で信楽焼に魅了されて行きます。波乱に満ちた人生をどう描くのか?
「スカーレット」2話あらすじ
タヌキの土
昭和22年(1947)、喜美子たち家族は、大阪で商売に失敗して滋賀に移り住んだ。
「ほんまもんのタヌキや。どこいった。」
タヌキを探した先には、土を掘る男に出会う。
「陶芸家よ、芸術家って呼ぶ人もいる。平たく言うとのう、焼き物を作る仕事をする人のことや。」
火鉢やタヌキの置物を作っている。器や茶碗、花瓶も作る。
「土で焼きもん作るの?」
「信楽の土は、ええ土や。」
喜美子には、その良さがまったく分からなかった。せっかく取った土を落としてしまう。
「土の良さが分からん奴なんかに売れるかいな。土かてな、売ってほしないって言っておるわ。」
喜美子は、学校に遅刻してしまう。大野信作(中村謙信)のとなりの席に座る。
「けの、が、が。れてくる。」
喜美子は、漢字が読めなかった。家の手伝いや妹の世話をしていたため、学校に行く余裕がなかった。
「読み書きできへんなんて、黒岩くんやられたいうから。どんな子や思うてたら。」
同じクラスの熊谷照子(横溝菜帆)は、いかつい女が来ると思っていた。
「かわいそうから、お友達になってあげてもええよ。」
消せない想い
『丸熊陶業』のひとり娘・照子は、信楽で一番の窯元だった。たくさんの陶工が分業で働いていた。
「お友達になってあげるわ。」
「いらん。忙しいさかい、友達おっても遊ばれへん。いらんわ。」
喜美子は、急いで帰ろうとすると黒岩たちに会ってしまう。父・常治(北村一輝)に言われたため、ケンカは出来ない。
「あーっ、」
スキをみて逃げ出す。家に戻ると家事が待っていた。米が何もない、青菜をゆでることにする。
「お腹空いた、お腹空いた。」
直子(やくわなつみ)は、足をバタバタさせて空腹を訴える。
「お父ちゃんがお金作りに大阪に行ってるんや。ちょっとのガマンや。」
死ぬ死ぬと言ってスネてしまう。直子は、井戸のところで泣いていた。
「卵2つ付けたる。3つ付けたる。おミカンもつけてあげる。」
「手はなしたの誰や。あんとき手はなしたの誰や。」
大阪で空襲にあったとき、喜美子は直子と手をつなぎ防空壕に逃げるように言われた。そのとき、人込みで手を離してしまう。
「ごめんな、堪忍な。」
喜美子は、青い空を見つめる。何んで人は楽しい思い出だけで生きて行けないのか?
「おい、何しとるん。おい、大丈夫か?しっかりせい。おい、しっかりせい。」
朝ドラ「スカーレット」2話感想
【コラム】『スカーレット』第1週は、“スイちゃん”川島夕空×『ぎぼむす』横溝菜帆の友情物語に注目!#スカーレット #川島夕空 #横溝菜帆 #戸田恵梨香 https://t.co/UEtY1PdGZn pic.twitter.com/4D7G83O70z
— リアルサウンド映画部 (@realsound_m) September 30, 2019
まじでたぬきが化けたんじゃないかと思うショージさん
尻尾生えてんじゃんw #スカーレット pic.twitter.com/T02EEbmeYB— マリー@恵織村中学校卒業生 (@sakuradk1144) September 30, 2019
父ちゃん飲んだくれのクズかと思ったら
復員兵に恵んであげたりとかするんだねきっと捨て猫ほっとけなくて
次から次へと拾っちゃうタイプなのかも?🤔 #スカーレット— Asaka(その2) (@Asaka1028_1972) September 30, 2019
BKの闇市、佐藤隆太が落ちてたり片岡愛之助がハーモニカ吹いてたりするんで、凄いお買い得感ある#スカーレット
— しましま(朝ドラ/大河) (@20years_later_) September 30, 2019
「防空壕までまだよちよち歩きの妹を連れて行くのは小学生の私の役目だった、妹は戦争が終わっても空襲に怯えて泣いていた」という知人のご婦人の話を思い出す #スカーレット
— ぬえ (@yosinotennin) September 30, 2019
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