【なつぞら】133話あらすじと視聴率!なつと天陽は絵の世界で繋がっている

NHKドラマ

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テレビマンガ『魔界の番長』の放送が始まった。優( 増田光桜 )は、怖いから見たくないと逃げてしまう。

第133話、なつ(広瀬すず)はアニメーションの方向性に迷っていた。

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朝ドラ「なつぞら」133話あらすじと視聴率

第23週「なつよ、天陽くんにさよならを」第133話が、9月1日月曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.8%でした。

草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。

朝ドラ「なつぞら」133話あらすじ(9/1放送)

アニメーションの方向性

なつ(広瀬すず)は、優の絵を机の上に飾っていた。

「なっちゃん、昨日の放送見たよ。日本のテレビマンガは、どんどん酷い方向に行くよな。」

テレビマンガの方向性は間違っている。でも、うまくできているからヒットはすると思う。神地(染谷将太)の本当の気持ちだった。

「ウチの子にもね、怖くて見たくないって言われちゃったの。」

「なっちゃん、俺も辞めるは。ここを辞めるって言ったんだよ。」

神地は、映画にかかわっている。その映画もテレビマンガと一緒に長編映画をかけてるだけ。もうすぐテレビに生かされそうだった。

「どうせテレビをやるなら、下山さんや一久さんがいるところでやりたい。」

神地も『マコプロダクション』に行くことに決まっていた。

「でもね俺はいつかまた映画を作りたい。世界中の人があっと驚くような日本のアニメーション映画を作りたい。」

『東洋動画』から、また一人優秀な人材が『マコプロダクション』に言ってしまう。なつは、麻子(貫地谷しほり)を魔界の魔王だと感じた。

「あなたも魔王の手先でしょ?」

「君もいっそのこと、魔王に魂を売ったらどうだ?」

坂場(中川大志)は、『大草原の小さな家』を企画していた。アメリカ西部の開拓時代の話。開拓者の家族と小さな女の子の視点で描かれていた。

「リアルな日常を描くような話をアニメーションに表現したいと思っている。しかし、それをやるのは君の力が必要だと思っている。」

深いところで繋がっている二人

『東洋動画』を移ることはできない。なつは、迷うことなく答える。

「私だけは、仲さんたちを裏切ってはいけないと思う。それに、もし辞めるとしたらアニメーターかも。」

なつは、優のそばにいたいとも感じていた。その頃、十勝では天陽(吉沢亮)が絵を描いていた。8月になると体調を崩して入院してしまった。

「天陽、起きてて大丈夫なのか?」

「今月中にカレンダーの仕事、仕上げなくちゃいけないからな。」

陽平(犬飼貴丈)は、天陽の描く風景画が好きだった。天陽は、風景画を描くときは陽平を思い出している。

「アニメーションの背景なら、こういうとこに昔のなっちゃんを歩かせたりして。そしたら面白いだろうなって。」

なつが天陽に会いたがっていた。

「なっちゃんも俺も会えなくたって、絵を描いていればそれで充分なのさ。」

なつと天陽は、とても深いところで繋がっていた。天陽は、アトリエの絵を描くために家に戻ってきた。

「道夫、彩子。もうちょっとの辛抱だからな。父ちゃん、もうちょっとで帰って来るから。お前たちと一緒にいるからな。」

畑仕事は、靖枝(大原櫻子)がやっている。天陽は、心から感謝していた。

「靖枝と結婚してホントよがったわ。俺は俺でいられる。」

天陽は、靖枝を抱きしめる。そして、徹夜で馬の絵を描き上げた。

朝ドラ「なつぞら」133話感想

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