終戦から3年がたち、千代たちは地方で公演を続けていた。時には屋根のない場所で公演することもあった。
第91話、家庭劇は大山に呼ばれる新喜劇の話になった
「おちょやん」91話視聴率
第19週「その名も、鶴亀新喜劇や」第91話が、4月12日月曜日に放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します。
大正5年、竹井千代は大阪の南河内の貧しい家に生まれる。9歳の時に芝居茶屋に奉公に出る。そこから華やかな芝居の世界に魅了されていく。
「おちょやん」91話あらすじ
その名は、鶴亀新喜劇や
一平は、芝居道具と金を盗まれてしまう。
「前にもやりましたやろ、タヌキの嫁入りだす。」
千代は千之助の顔をタヌキのようにした。道具がないため仕方なかった。
「こないにウケへんことあるか?最後やろぽんぽこって、それぐらいやりーや。」
それなりに楽しい土さ回りだった。そこに熊田がやって来る。
「みんなだたちに道頓堀に戻ってこい。大山社長のお言葉や。」
大山は道頓堀に大きな劇場を作っていた。
「さすが大山さんや。」
『新えびす座』は立て直したばかりだった。
「その名は、鶴亀新喜劇や。我々はこの新しい劇団にあんたらを迎えようと思っている。」
道頓堀で芝居がしたい!
岡安は、うどん店になっていた。
「旦さん、油うっとらんとうどん打っとくんなはれ。」
『岡福』は、岡安と福富の一文字ずつとって名付けられた。昆布のいいダシが効いている。千代は来るたびに美味しくなっていると感じていた。
「どこよりも大勢のお客を呼んで、道頓堀いち…いや日本一の劇団にしてもらわな、やる意味がない。」
あの時の道頓堀に戻し、次の時代に繋ぐ。一平の夢も大山と同じだった。
「ここでまた芝居ができるんやったら、鶴亀に利用されようが大山社長に腹立とうがかましまへん。」
みつえは親子丼を作った。安くて美味しくてお腹いっぱいになる試作を繰り返していた。その頃、千之助は万太郎一座に向かっていた。
「ワシはもう声が出ない?」
万太郎は喉のがんで声を失っていた。芝居を続けるのは無理だった。
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朝ドラ「おちょやん」91話感想
ごりょんさんとみつえちゃんが始めたうどん屋さんの名は「岡福」。
ええ名前だす…
ごりょんさん、菊さんとの約束を果たしましたね…#朝ドラ #おちょやん pic.twitter.com/tF6mEEnJvL— 朝ドラ「おちょやん」放送中 (@asadora_bk_nhk) April 11, 2021
役者なのに声が出なくなったという悲劇。しかしそれをジェスチャーゲームで伝えようとする、千之助が入ってくるまで鉄板ネタ・謎の玉子ギャグやってる。万太郎はあくまでも喜劇役者 #おちょやん
— ぬえ (@yosinotennin) April 11, 2021
ほんとうに #おちょやん は誰もがその人の人生の主人公であって、自らの人生の主人公として判断し受け入れてなんとか生きている。誰にでもなにかしら人生において大きな出来事がおきて千代はそのなかのひとりに過ぎない。いやだからこそ、ともに生きていける。ともに泣き、ともに笑って生きていける。
— つくよみ (@shoshitsukuyomi) April 11, 2021
なんで家庭劇に新喜劇の話が来るんや、万太郎一座は今どないなっとるんや、おもろくなくなってるなら何ぞ言ってやろう、色々思って乗り込んでみたものの思わぬ理由に戸惑う千さんなのかな… #おちょやん
— マチチマコ (@machichimako) April 11, 2021
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