みつえが福助の家に嫁いで1ヵ月がたった。
第56話、若旦那のハイキングは一平と千代の2人芝居。
「おちょやん」56話視聴率
第12週「たった一人の弟なんや」第56話が、2月22日月曜日に放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します。
大正5年、竹井千代は大阪の南河内の貧しい家に生まれる。9歳の時に芝居茶屋に奉公に出る。そこから華やかな芝居の世界に魅了されていく。
「おちょやん」56話あらすじ
若旦那のハイキング
みつえが福助に嫁いでから、宗助は『福富』に通った。
「毎日毎日そないに油売ってたら、お母ちゃんに怒られるで。」
一平は次の公演で『若旦那のハイキング』を書き下ろした。商売がたきの若旦那といとさんの色恋話だった。
「若旦那が俺で、相手のいとさんが千代。」
みつえと福助の姿を見て一平が書き上げた。千代は二人を見て参考にしようとしていた。夕飯の支度は?菊がとがめると福助が庇った。
「あんた、お母さんにそないな口きいたらあかん。」
みつえを庇った福助は悪者になってしまう。1週間前、えびす座で火事が起こった。道頓堀では、不審な火事が続いていた。
「しゃーないな、誰が嫁に行ったか分かりしません。」
しずもみつえのことが気になっていた。
一平の口づけ
大阪の仙波には、長年いがみあっている大店があった。商売仇の若旦那といとさんが恋に落ちる。若旦那は気持ちを確かめるため心中をしようとする。
酒に毒が入って2人で飲もうとする。でも、それはウソだった。『若旦那のハイキング』は、検閲により直すことになってしまう。
「肝心の抱き合うところ削られてしもうたしな。」
一平の伝えたい部分は検閲に引っかかる。
「ウチは一生あないな風になれん気がして。」
好きな人のために死ぬ、その気持ちは分からない。でも、同じくらい大切なモノはある。
「ヨシヲや、ヨシヲがどっかにいてるさかいウチは今日まで生きてこれた。」
『鶴亀家庭劇』の初日、一平と千代は舞台に立った。日本酒には毒が入っている。一緒に飲んでくれへんか?
「生まれ変わったら、今度こそ一緒になりましょな。」
千代は酒を飲み干す。酒には何も入っていなかった。お前をもう離さへんで。一平は千代の唇に口づけをした。
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朝ドラ「おちょやん」56話感想
福富楽器店にお嫁入りしたみつえちゃん、菊さんとの息もピッタリやね。よきよき。
「結婚と書いて忍耐と読む」
と、男どもは言うてますが…それはお互いさまとちゃいますか…🙄#いしのようこ #東野絢香 #井上拓哉 #朝ドラ #おちょやん pic.twitter.com/QRwsHns2Rh— 朝ドラ「おちょやん」放送中 (@asadora_bk_nhk) February 21, 2021
「竹井ヨシヲ」の名をクレジットに埋もれるように流したな。後ろ姿現す前後から劇伴が変わった。「不穏な空気」「不審者に注意」。前衛音楽のように不安を掻き立てる。「リビドーとタナトス・情動と死の誘惑」。笑いにまぎらせたけど大衆小説的朝ドラにあえて「無意識の闇」を覗かせるな。 #おちょやん
— 玉川 薫 (@tamagawakaoru) February 22, 2021
一平それをやると千之助と同じでは…😅 #おちょやん
— ゆき(朝ドラ) (@iine_tora) February 21, 2021
#おちょやん 第56回。なんチューことを💋 #成田凌 #杉咲花 #朝ドラ pic.twitter.com/zKC3b0F6uW
— ギターの妖精ロージードッグ (@roseydog2) February 21, 2021
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