【なつぞら】84話あらすじと視聴率!なつは十勝に違う景色を感じる寂しさを誰にぶつけたらいい

NHKドラマ

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千遥( 清原果耶 )は、なつに手紙を残した。柴田の家で過ごした時間は、とても大切なものになった。家族に会ったら別れられなくなる。

第84話、なつは千遥の思いを手紙で知ることになる。悩んだ時いつも天陽が側にいてくれた。

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朝ドラ「なつぞら」84話視聴率

第14週「なつよ、十勝さ戻ってこい」第84話が、7月6日土曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.1%でした!

草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。

朝ドラ「なつぞら」84話あらすじ(7/6放送)

天陽のそばには寄り添う妻がいた

千遥からの手紙には、なつ(広瀬すず)や咲太郎(岡田将生)への思いが綴られていた。信哉(工藤阿須賀)は、写真を残すことを嫌がった理由が分かった。

「でも、この写真があって俺もなつも感謝してるよ。本当にいい写真を残してくれた、ありがとうノブ。」

千遥の幸せを祈ることしかできない。なつは、天陽(吉沢亮)の家に向かった。そこには、天陽の妻が寄り添っていた。

「なっちゃん、帰って来たんかい?」

なつは、天陽に3年ぶりに会うことになった。

「天陽くん、結婚おめでとう。」

天陽は、妻の靖枝(大原櫻子)を紹介する。なつは、結婚式に祝電を送っていた。

「実は妹がきたんだわ。妹は今度、結婚するみたいでそんで別れを言いに来てくれたんだわ。」

千遥に会うことはできなかった。でも、思いを伝えることはできた。それだけでもよかった。

「今度、原画を任されることになってね。短編だけど、すぐに東京に戻らないといけないのさ。」

「また会えなくなるのか。」

もう寂しくないでしょ。牛も2頭いるし、なつは言葉を濁らした。

あの頃と違う景色に寂しさが募る

天陽は、展覧会で入賞した作品を見せる。同じ頃、なつも馬の絵を描いていた。

「見たよ、映画。帯広のディズニー見た映画館で。牛若丸。」

十勝農業高校の演劇にいた居村と門倉は、青年団で演劇をしている。天陽は、その舞台美術を担当していた。

「その舞台を妻も手伝ってたんだわ、それで仲良くなって気づいたら好きになっていた。」

靖枝は、開拓農家の娘だった。ここでの辛いことも一緒に楽しむことがでる。天陽は幸せそう笑った。なつの気持ちは複雑だった。

「いいお嫁さんだった。千遥の結婚も、あんな風になるといいな。」

酪農を続けた方がよかった?そんなことを考えるなつにはなって欲しくない。泰樹の言葉は、深く突き刺さる。

「けど、じいちゃん。私だって寂しいんだわ。じいちゃん、寂しくて寂しくてたまんないんだわ。じいちゃん。」

泰樹(草刈正雄)も寂しさを感じていた。人間は、ひとりで生きなければいけないときが来る。だからこそ、支え合って生きる。

「ワシとお前は支え合ってるべ。千遥に会えんで寂しいんは、ワシも同じじゃ。天陽はどうだっていいんだ。」

夕飯の時、夕見子(福知桃子)がやって来る。

「なにさ、この家は。女は働いてメシを作り、男は座ってメシを待つ。相変わらず遅れてますもね。」

7月8日(月)からは、第15週「なつよ、ワクワクが止まらない」がスタート!なつは短編映画の制作に取り掛かる。そして、新たな出会いが待っていた。

朝ドラ「なつぞら」84話感想

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