天正6年(1578年)秋、有岡城の荒木が信長に裏切った。摂津を任された荒木は税の取り立てが気に入らなかった。
第42話、『離れゆく心』
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「麒麟がくる」42話視聴率
「麒麟がくる」42話が放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します!
「いくら問い詰めても、帝が自分のことをどう言っていたのか十兵衛は話してくれない。それが不安でしかたなかった。高圧的な態度をとっていますが、心情的には頼むから教えてくれとお願いしているんです。でも最後は不安からくる怒りで、暴走して手を出してしまった」(染谷将太)#麒麟がくる pic.twitter.com/pL5SoWYtZC
— 【公式】大河ドラマ「麒麟がくる」毎週日曜放送 (@nhk_kirin) January 24, 2021
「麒麟がくる」42話あらすじ
義昭の気持ち
信長は義昭を京から追い出した。裸足で歩かせ、まるで犬でも扱うような仕打ちだった。その全てを秀吉に任せていた。
「全ての争いが公方さまに繋がっておる。」
光秀は義昭が追放された鞆の浦に向かった。義昭は海で魚を釣っていた。毛利は義昭と上洛する気持ちはない。ただ、名前を利用しているだけだった。
「どうであろう。昔わしの兄が三好の一党に誘われ京に戻ったが、所詮は京を飾る人形でしかなかった。そして殺された。」
義昭は信長のいる京には戻らないと決めていた。その頃、摂津では秀吉が待っていた。秀吉は荒木を説得するように指示を受けていた。
「父上、荒木家を離縁されて戻って参りました。」
光秀の娘・岸は泣いていた。信長は荒木を力攻めした。勇猛果敢な荒木勢は、長期戦になる。
信長の理不尽な命令
光秀のところに菊丸が来る。家康が会いたがっている。光秀は摂津に向かった。家康は光秀と出会ったときを思い出していた。
「信長さまは、私の嫡男・信康を殺せと命じて来ました。その母である、私の妻も共に殺せと。」
2人は武田勝頼と繋がっている。家康は信長に対する信頼を失っていた。義昭・松永・荒木、裏切る者が続出していた。
「あまりに理不尽な申されようがあれば、己を貫く他ありません。これには三河の誇りがかかっております。」
光秀は信長に確認する。信長は三河を油断できないと思っていた。そして、帝の話になる。帝との話は何も言えなかった。
「ワシの話をしたに違いない、言え言え。十兵衛、ワシに背を向けるか?」
信長は光秀を扇子で殴った。1年以内に丹波を平定するように命じた。
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「麒麟がくる」42話感想
十兵衛そんじょそこらの乙女ゲームの主人公みたいなモテ方しているけれど全員の愛が重すぎて玉突き事故起こしているんだな…#麒麟がくる
— ちらいむ (@chilime) January 24, 2021
なにこの戦国釣りバカ日誌(´-`) 長い糸がガイドに通されており、オモリもついている。深いタナを狙えるわけで、歴史的にどうかはわからんが釣りバカ的にはしっかりとした考証。すばらしい。#麒麟がくる pic.twitter.com/m34EqGktbP
— danzaimon (@danzaimon) January 24, 2021
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この大河の信長像が面白いのは、身内や味方や臣下に何度裏切られても、「身内や味方や臣下なのだから自分を裏切らない」だとか「裏切ったら酷い目に遭うとわかれば裏切らない」と信じきっているところなんですよね。政治や軍事に通じていても部下の心情にだけは通じてなかったと。— たられば (@tarareba722) January 24, 2021
#麒麟がくる
「謀反者」という暗いイメージばかりで語られた「明智光秀」という人物像を、帝や将軍に愛され家康や信長にさえ愛されていた…とイメージに塗り替えたの、もちろん大河制作陣と長谷川博己さんの力なんだけど、0.5%くらい「マジレス蛮族」と名付けた名もなきファンの手柄でもあると思う。— たられば (@tarareba722) January 24, 2021
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