【ドクターX】9話あらすじと視聴率!私失敗しないから恐怖に勝つための自己暗示だった

2019年ドラマ

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ロックスター九藤(宇崎竜童)が入院してきた。未知子(米倉涼子)は、自分と同じ病気と知って動揺する。

第9話、死ぬのは誰でも怖い‥‥ だからこそ私失敗しないので

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「ドクターX」9話視聴率

「ドクターX」第9話の視聴率は、17.4%でした!ここまでの視聴率は、全て15%を超えています。

「ドクターX」9話あらすじ

 日本が誇るロックスター“勇チャン”こと、九藤勇次(宇崎竜童)が「東帝大学病院」に入院する。九藤の大ファンである原守(鈴木浩介)は、主治医を任され有頂天に!
 同じ頃、デビュー曲の再生回数9億回を誇る若きシンガーソングライター・新津多九也(川谷絵音)も「東帝大学病院」に極秘入院。九藤に用意されていたのは一般の病室であるにもかかわらず、VIP患者用の特別室は新津のために使われており、それをたまたま九藤が知ってしまったことで、気まずい空気が流れる。
 それならば、と派手でロックなことを好む九藤は、ひと目見て気に入った大門未知子(米倉涼子)を登壇させ記者会見を開くことを提案。しかし会見に出るだけで手術の執刀はさせてもらえないと知った未知子は、あっさり「いたしません」と却下する。

 そんな未知子だったが、九藤が時折見せる“ある症状”が気になっていた。「すぐ検査しよう。急がないと手遅れになる」と説得を試みる未知子の言葉にも、まったく耳を貸さない九藤。案の定、会見中に昏倒し、検査の結果、後腹膜肉腫ステージⅢが判明する!
 会見の場で「年末までに全快させます」と宣言してしまった手前、なんとか手術できないのかと、原や未知子に詰め寄る蛭間重勝病院長(西田敏行)。だが過去に同じ病に侵された未知子は、その手術のリスクを誰よりも理解した上で、「自分のときよりも腫瘍が大きく、厳しいオペになる…」と逡巡する。その矢先、九藤が病室から姿を消してしまう!

出典:公式ページ

九藤は、腹部大動脈に15cmの腫瘍が見つかった。初期症状は、腹痛・吐き気・貧血になる。そのうち激しい痛みに襲われる。

「後腹膜肉腫ステージ3、私も同じだった。」

未知子のときより腫瘍が大きい。あの時より厳しいオペになる。カンファレンスの最中、九藤がいなくなった。

「考えてみたらさ、俺友だちいねぇんだよ。」

九藤は、屋台のおでん屋にいた。まだ夢の途中にいる、死ぬのが怖い。

「じゃあ言うけど五分五分か、それ以下。」

オペをしなければ、まだ歌える。でも、その間に病気は進行する。その先には死が待っている。

「あんたを助けたいんだよ。死ぬのは誰だって怖いよ。私も怖かったもん。後腹膜肉腫ステージ3、私も同じ病気だった。」

未知子は、術式をノートに書きまくって他の医者にゆだねた。だからこそ、九藤を助けたいと思った。

「最初は怖くて震えた。医者は絶対に失敗できない。だから自分に言った。私は失敗しないって声に出して言った。そういう自分に打ち勝たないと患者の命救えないから。」

九藤は、自分に似ていると思った。未知子は、必ず勝つと約束した。

「私失敗しないので、よろしく。」

九藤のオペが始まった。大動脈裂孔の下まで腫瘍が浸潤している。ハイブリット人工血管で置換することになった。オペは成功する。

未知子は、ニコラス丹下に会いに行く。心臓に爆弾を抱えているニコラスを助けるために説得しに来ていた。

「いずれこの国は、巨大なブラックバスに飲み込まれる。君のような天才は早く逃げなさい。アディオスアミーゴ。」

「ドクターX」9話感想

(記事内画像出典:公式ページ

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