【シャーロック】4話あらすじと視聴率!天才ボクサーに芽生えた嫉妬が狂気になった

2019年ドラマ

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ボクシングの世界チャンピオンが行方不明になる。ボクシング会場近くでは殺人事件が起こった。梶山が目撃されていた。

第4話、ボクシング世界王者の失踪・・・空白の1分に何が?

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「シャーロック」4話視聴率

「シャーロック」第4話の視聴率は、10.6%でした!

犯罪コンサルタント・誉獅子雄(ディーン・フジオカ)と精神科医・若宮潤一(岩田剛典)のコンビが難事件を解決して行くドラマです。

「シャーロック」4話あらすじ

誉獅子雄(ディーン・フジオカ)は、若宮潤一(岩田剛典)とボクシングの試合観戦。ボクシングのこととなると熱くなる獅子雄が飛ばすキツい野次に辟易する若宮は帰ろうとするが、獅子雄に無理矢理引き止められウンザリ顔。この日のメインイベントは、二階級制覇の世界チャンピオンである梶山裕太(矢野聖人)の初防衛をかけた注目の戦い。観客のボルテージも最高潮となる中、その時を迎えた。

しかし、リングアナウンサーが派手にコールするも、梶山は一切姿を現さない。異様な状況に観客がどよめき始めると、梶山急病による試合中止のアナウンスが。騒然とする観客席を後に、獅子雄は若宮の制止も聞かず梶山の選手控室へと入って行ってしまう。すぐに獅子雄は、梶山の急病は嘘と見抜き、ボクシングジム会長の石橋卓也(金子ノブアキ)に梶山を出せと迫る。

その時、江藤礼二(佐々木蔵之介)が現れ、梶山の行方を捜していると言う。一時間ほど前に、近くの坂で、ある男性の遺体が発見され、付近で梶山が目撃されていたのだ。世界チャンピオンから一転して殺人事件の重要参考人となった梶山は一体どこへ消えたのか?そんな中、獅子雄は、梶山の控え室に置かれたプレゼントの山の中に、女性物の傘を見つけ目を輝かせる…。

出典:公式ページ

村川正輝は、大学2年のとき千都公園の遊具のロープを切った。それを知らない利用者がケガをする。執行猶予つきの有罪判決になった。

「顔に殴られた後がある。殴られた後に突き落とされたんだろう。」

ボクシング会場の近くで村川が殺される。世界チャンピオン梶山が目撃されていた。獅子雄が見つけた赤い傘も見つからない。石橋は何も知らないと答えた。

「たしかに奴は私の夢を叶えてくれた大事な宝です。14年も一心同体でやってきたつもりでした。でもそれは幻でした。」

公園の事故では、細谷優子が死亡していた。息子が犯人かも知れない。細谷潤の父親は分からない。獅子雄が潤に近ずく。

潤は、梶山の記事を集めていた。若宮の調べで、細谷優子が梶山の担任だったことが分かった。潤は梶山の息子かも知れない。

獅子雄は、傘の情報をつかんだ。石橋がメッセージカードを見ていた。そこには、死んでお詫びをするとあった。

細谷優子は、石橋の友人だった。生徒だった梶山を15年前に連れてきた。やんちゃだったが天性のものを感じた。

「梶山くんの子を妊娠したの。ごめんなさい、大事なときに。私黙っていなくなる。そうでもしないと別れてくれないから。」

優子は、傘を取ってくると言って消えてしまう。そして、ひとりで子どもを生んだ。石橋は全てを梶山に話した。

「優子が死んでた?俺の子を生んでた?」

(僕は母の恨みを晴らします。ボクシングか母かどっちを選びますか?19時男坂)

その手紙を受け取った梶山は、急いで男坂に向かう。村川はすでに死んでいた。殺したのは石橋だった。

「お前には分からないよ。この傷を見るたびに一生勝てねえって言われてるようだった。全てを失ってでも、お前を破滅させたかった。この15年、お前が眩しくて眩しくて。嫌いだった、誰よりも誰よりも憎かったんだよ。」

「シャーロック」4話感想

人の嫉妬ほど厄介なモノはない。自分では気がつかないところで芽生えてしまうこともある。怒りや嫉妬は、歯止めが効かないこともある。

(画像出典:公式ページ

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