【グランメゾン東京】8話あらすじと視聴率!尾花(木村拓哉)の料理の原点は師匠のビーフシチュー

2019年ドラマ

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京野(沢村一樹)は、倫子(鈴木京香)を好きになってしまった。告白した翌日、尾花(木村拓哉)が姿を消した。

第8話は、ビーフシチュー。ねじれた関係の行方、師匠から受け継ぐ魂。

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「グランメゾン東京」8話視聴率

『グランメゾン東京』第8話の視聴率は、11.0%でした!好視聴率をキープしています。

「グランメゾン東京」8話あらすじ

京野(沢村一樹)が、倫子(鈴木京香)に告白した翌日、尾花(木村拓哉)が音信不通になってしまう。周りの心配をよそに、夕方に戻ってきた尾花が連れてきたのは、彼の料理の師匠・潮卓(木場勝己)だった。彼の娘の凪子(伊藤歩)に頼まれ、退院する潮を迎えに行っていたのだという。
尾花は、潮に店の料理を食べてもらおうとするが、ほとんど手をつけず途中で怒って帰ってしまう。帰り際に、一番の問題は京野にある、とだけ言い残して…。

倫子たちは原因を探るべく潮の店に行く。そこでお店定番のビーフシチューの美味しさに衝撃を受ける。そんな中、尾花は潮の様子に異変を感じ……

出典:公式ページ

リンダの疑いの目

東京のミシュラン掲載店は484店舗ある。その中から星を獲得した女性シェフは、たったの3店舗しかなかった。フレンチでは誰もとっていない。

潮の作るビーフシチューは、倫子はとても美味しいと感じた。でも、尾花は何かを感じていた。

「なぜ平古シェフは、グランメゾン東京ではなくgakuを選んだのですか?」

リンダは、祥平に疑いの目を向けた。

「より新しくて美味しいフレンチを求めるならミシュランだって言いきった人に、三つ星取らせるって約束しちゃったから。」

潮が心筋梗塞で倒れてしまう。お店は、ランチだけを尾花が見ることになる。潮の自宅にある冷蔵庫には、みそ汁が残っていた。

「尾花と京野さんの仲がちょっとね。ほら3年前、お店の借金抱えて大変な思いしたじゃない。だから、尾花が急にいなくなるのとか嫌なんじゃないかな。」

尾花がまたいなくなるかも知れない。その不安が京野を襲いそうになる。そこへ尾花から連絡が入った。

師匠のビーフシチュー

「ひとりひとりのために作ってくれるんだ。お母さんみたいに。」

ニンジンが嫌いな人、生クリームが嫌いな人、入れ歯の人には小さく切ってくれる。潮の料理は、その人だけのモノだった。

「京野さん、尾花さんは3年前逃げたんじゃないんだと思います。3年前、尾花さんが店から消えたのは自分が悪者になってかばうためだったと思います。」

祥平は、いつも店のことを考えている尾花を知っている。大丈夫だから、京野は祥平をなだめた。

尾花と京野は、潮を退院祝いにお店に呼ぶことにする。本日のおすすめコースを作る。潮は満足げに笑顔で完食した。

「そう、こういうことだ。旨かった。」

潮は、味覚障害になっていた。何を食べても2倍も濃い味に感じる。

「我々のみるべきは皿ではなくて人なんだって。尾花はそれを気づかせるために俺を潮さんのランチに呼んだんですよ。」

料理人が大切にすべきモノ

料理人として大切にするべきモノ、その全てを尾花は潮から教えてもらった。お客様のことだけを考えて料理をしろ!

「人は老いる。料理を続けていく理由も変って行くんだ。今な、10人ちょっとのお客さんがうめぇうめぇって言ってくれるだけで嬉しいのよ。」

潮は、自分のバイクを尾花に託した。自分にとっての自慢の弟子と言った。

「やるなら絶対とれよ、三つ星。」

星ばかりを追いかけていた。何のために料理をしているのか分からなくなっていた。その自分から逃げ出していた。

「グランメゾン東京は、ミシュランのために特別なことはしません。お客様に真摯に向き合って最高の料理とサービスを提供します。」

『グランメゾン東京』は、三つ星を狙う。リンダは、3年前の犯人が平古祥平だと気がついてしまう。尾花はかばっている。その怒りに触れてしまった。

「グランメゾン東京」8話感想

(記事内画像出典:公式ページ

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