もう話してもいいよね、長い話になるけど聞いてくれるね。ウークイの夜、優子は昔の話を始める。
第73話、運命の再会。
「ちむどんどん」73話視聴率
第15週「ウークイの夜」第73話が7月20日水曜日に放送されました。気になる視聴率は、16.4%でした!
沖縄に帰ってきた賢三は、独りぼっちになり生きる気力をなくしていた優子と再会しました。
「運命の再会だと思った」#ちむどんどん #朝ドラ#仲間由紀恵 #優希美青 #桜田通 pic.twitter.com/aP3s8KQod1
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) July 20, 2022
「ちむどんどん」73話あらすじ
1944年(昭和19年)那覇、優子は両親・祖父・姉・弟と暮らしていた。姉の時恵は琉球舞踊がうまかった。
「お父ちゃんはウチの店で働いていたさ。お店の名物はそばだったよ。」
芸人一座の下っ端だった賢三は、生活が苦しくなって本土に出稼ぎに行った。そして大城と出会う。
「お父ちゃんは戦地でのことほとんど話さなかった。ただ一度だけ、すごく後悔していることがあると言っていた。」
戦争が始まり、賢三は中国に渡った。自分が正しいと思うことができなかった悔しさを抱えていた。
昭和19年10月10日の大空襲で那覇は焼け野原になった。優子の祖父母は亡くなり、米軍が上陸してきた。
「ウチと弟はアメリカ軍に捕まって、捕虜収容所で終戦を迎えた。」
賢三は沖縄に帰ることができなかった。大城の元でお店を手伝うことになる。翌年、沖縄に帰ることになった。
「お父ちゃんは自分の親兄弟が収容所にいるんじゃないかと探しに来てた。…運命の再会だと思った。」
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朝ドラ「ちむどんどん」73話感想
ちむどんどん73話、優子さんの語りに引き込まれた回。姉弟で踊っていた舞踊は「浜千鳥」でした。雑踊(ぞうおどり・廃藩置県以降に成立した踊り)の傑作。物悲しい曲にのせて、異郷で故郷を思う歌。これからの優子、賢三、そして房子を暗示するような歌です。#ちむどんどん #ちむどんどんする
— 秋星 (@qiuxing_) July 20, 2022
今日何回ちむどんどん第73話を見てるかわからないくらい見てるけど、15分の重みがすごい…15分でここまで深く描けるのすごい…改めて朝ドラってすごい…
そして通くんが大森南朋さんに見えてきた…
ところで帰宅したら新しい包丁が届いてたんですけど…比嘉賢三って刻印されてたりして…(しません)
— 花 (@drskrd_nn) July 20, 2022
73話。複雑に絡み合う過去。若き日の賢三に、桜田通が登場。仲間由紀恵は渾身の演技で、この回に懸けた覚悟が伝わる。過去を振り返る表情が、静かなのに苦しい。この部分に辿り着くまでの時間が長かった。まるで、別のドラマを見ている気がする。#ちむどんどん
— ヤシオユアン (@YasioE) July 19, 2022
#ちむどんどん 73話
昔見た[陸に上った軍艦]で新藤兼人監督が自分はアメリカとではなく理不尽と戦争しているような気持ちだったと語っておられた
写真のお父ちゃんの笑顔、発狂してしまうほどの理不尽を乗り越えてのものなんだ#ちむどん川柳
守り継ぐ 父母の笑顔とその過去を— REIC (@REIC68768610) July 20, 2022
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