震災があった日、未知は祖母を置いて逃げてしまった。自分を責め続けていたのは百音だけではなかった。
第119話、消せない記憶を百音が払拭させる。
「おかえりモネ」119話視聴率
最終週「あなたか思う未来へ」第119話が10月28日木曜日に放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します!
「みーちゃんが何度も何度も自分を許せなくなるなら、そのたんびに私が言う。みーちゃんは悪くない」#おかえりモネ #朝ドラ#清原果耶 #蒔田彩珠 pic.twitter.com/QifI9gTHjg
— 連続テレビ小説「おかえりモネ」 (@asadora_nhk) October 28, 2021
「おかえりモネ」119話あらすじ
さやかが気仙沼に来てくれた。登米で過ごした時間は、百音にとってかけがえのないモノになった。
「私のとってのさやかさんや森林組合のような場所が、みーちゃんにはあったのかなって。」
百音にとっては、さやかは憧れの人。誰が来ても受け入れてくれる、そんな人になりたいと思った。
「だって言ってもらったもん、モネに。さやかさんのようになりたいって。私はあの子の中にいる。」
百音は未知を海辺に誘った。未知が自分を許せない気持ちは、百音にはよく分かった。
「私が言い続ける。みーちゃんは悪くないって。記憶もあの日、私たちを隔ててしまったモノも消えない。」
記憶は消せない、その辛さを払拭する。みーちゃんは悪くない、自由になっていい。
未知は大学に合格する。みんなでお祝いをすることになった。百音は小さな箱を持って来た。
「みんないるから開けてみようと思って。」
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朝ドラ「おかえりモネ」119話感想
サヤカさんみたいになりたい….
モネ、ありがとう
頑張って。 pic.twitter.com/Q68UI4sxR3— 夏木マリ (@marinatsukides) October 28, 2021
モネって「百音お姉ちゃん」ってことだったのか、菅波先生は「百音さん」って名前取り戻してくれたんだな。すげー伏線回収。モネと呼ぶ19年のみんなと、知らないからこそ何者でもない百音を受け止めた5年の先生、圧倒的分が悪いじゃなくて、圧倒的に勝利だったじゃん。#おかえりモネ
— ぴよこ (@pyontarom) October 28, 2021
サヤカさんの「あの子の中に私はいる、それで十分」は子供を産まなかったり産めなかったりした人も、次の世代へ継いでいく種子のある話だ。自分の生が自分1人で完結しなかった誇りと喜びは、やっぱり令和の話であると思うのです。 #おかえりモネ
— こば@語り用 (@385_mnkd) October 28, 2021
思えば、罪悪感から人の役に立たねばと思い詰める10代の真面目さを笑わず茶化さず、その思いは真っ当と認めた上で、役に立たなくていい、居るだけでいいと初週からサヤカさんは言ってた。この台詞を、真に百音が腹落ちできるまでの歳月を視聴者も共に過ごせたのは、長尺ドラマならでは。#おかえりモネ
— 二塁 (@atohz_chiri) October 28, 2021
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