『鶴亀新喜劇』の稽古が始まった。しかし、千之助は来ていなかった。
第95話、千之助が主役を千代に指名した。
「おちょやん」95話視聴率
第19週「その名も、鶴亀新喜劇や」第95話が、4月16日金曜日に放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します。
大正5年、竹井千代は大阪の南河内の貧しい家に生まれる。9歳の時に芝居茶屋に奉公に出る。そこから華やかな芝居の世界に魅了されていく。
「おちょやん」95話あらすじ
千代が主役へ
「わしはやらん、千代お前がせえ。お前が主役や。」
千代はセリフのことが気になっていた。
「何であれど狸なんだす?」
千代は日本酒を飲んだ。狸じゃなくてど狸なのが、どうしても気になる。
「何でやろ?どないに芝居したらええのか、分からへんようになってしもうた。」
絶対に失敗はできない、千代は主役を演じることに不安になっていた。千代に花が届いた。
「俺らのやることは今も昔も変わらへん。見てくれる人の前で一生懸命に芝居するだけや。」
お家はんと直どん
『お家はんと直どん』は、若い2人が家柄を超えて一緒になろうとしていた。あきおの母・てるは、相手の娘の父親が直吉と知り反対する。
てると直吉は、かつて恋人同士だった。駆け落ちの約束は守られず別れた。その2人が40年ぶりに再会する。
「これ、直どん。なんぼしわくちゃになろうと私を忘れるやなんて。」
直吉はずっと想っていた。その言葉がてるは嬉しかった。2人の結婚を許すことにする。
「昔にしばられて今を見失のうたらあかん。」
「あんたら若いもんがこれから世の中を引っ張っていくんや、頼んだで。」
新しい時代の幕開け
大山は手をあげて喜んだ。
「道頓堀喜劇の新しい幕開けや。」
千之助は舞台に頭を下げる。
「ええ芝居やった。天海、お前のお父ちゃんにやっと義理果たせたわ。」
「今までありがとうございました。あなたからもらったもの、何一つムダにはしません。」
千之助は行ってしまった。
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朝ドラ「おちょやん」95話感想
成田凌、歳いくつだっけ。どこの生まれで、何してきた役者だっけ。ぼんやり画面観てたら、関西喜劇界の大御所で大ベテランの、と言われても露も疑わなかったろう。それほどの貫禄だった。思い切り凄みを見せつけてくれたな。 #おちょやん
— 玉川 薫 (@tamagawakaoru) April 15, 2021
舞台上でのおじいちゃん役演技、舞台を降りてからの一平としてのおっさん演技、成田凌さんに唸ってる #おちょやん
— ぬえ (@yosinotennin) April 15, 2021
#おちょやん【デコピン】千之助さんのデコピンは 愛情表現においては不器用な彼の 唯一 一平への愛情と激励を表わすものでした。そして 一平が立派に二代目 天海となった今、自分の役割が終わったことを悟り、自ら退場していく。真の喜劇役者の生き様を見せてもらった気がする。 pic.twitter.com/oLpW1r8wki
— ひぞっこ (@musicapiccolino) April 15, 2021
千さんそんな、死に際を見せない猫みたいな… #おちょやん
— マチチマコ (@machichimako) April 15, 2021
「(酒を一気に煽る)ごぉー!」
「変な音出とるがな!」
このあたりのアドリブともセリフともつかないやり取り、好き!#おちょやん— 酒上小琴【サケノウエノコゴト】 (@raizou5th) April 15, 2021
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