『山村千鳥一座』は、清盛と仏御前を演じていた。千鳥の十八番の演目だった。
第26話、千鳥の一座は客の入りが悪い起死回生の一手を打つ。
「おちょやん」26話視聴率
第6週「楽しい冒険つづけよう!」第26話が、1月11日月曜日に放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します。
大正5年、竹井千代は大阪の南河内の貧しい家に生まれる。9歳の時に芝居茶屋に奉公に出る。そこから華やかな芝居の世界に魅了されていく。
「おちょやん」26話あらすじ
山村千鳥一座の芝居
千代は、いつか役がもらえると信じていた。しかし、険しい道のりだった。
「何なの、今日の芝居は。」
千鳥は機嫌が悪かった。物を投げるたびに千代が取りに行く。
「汗ダラダラ流して、いい芝居した気になってんじゃないわよ。」
千代は、いつの間にかセリフを覚えていた。千鳥は下手な芝居が耳障りと言った。
「だいぶ、上達したわね。こういうものは滅多に見られないから嬉しいモノ。」
シロツメクサの四つ葉を見つけるのがうまくなっていた。それも気に入らないと怒られる。そんな千鳥の理不尽さにも慣れていた。
『山村千鳥一座』の芝居は、お客さんの入りが厳しくなっていた。
「あと半月、そういうこっちゃ。」
千代が役をもらえた
「前に言った正ちゃんの冒険、あれやりませんか?」
正ちゃんの冒険は、新聞に掲載されていた4コマ漫画だった。宝塚でも舞台化されて、子どもたちに人気があった。
「客に媚びを売るような芝居、するつもりはない。」
千鳥は反対する。自分はやるつもりはなかった。
「あんたたちだけで勝手にしなさい。そこまで言うなら、どれだけ客が呼べるんだかお手並み拝見させてもらうわ。」
『正ちゃんの冒険』は、千代も役をもらえた。ネズミの役だった。
「何だす、みんなして。そうだすネズミだす。」
ネズミも正を助ける大事な役、洋子は『正ちゃんの冒険』に詳しかった。陽子は別れた夫の間に子供がいた。少しの間だけ預かることになっていた。
「もっとちゃんとお芝居して喜んでもらえるまでな。」
千代は自分の芝居を見せたい人がいた。まだ今は会うわけにはいかなかった。
「もう大丈夫でちゅー。」
千代の芝居は見せられるようなモノではなかった。
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朝ドラ「おちょやん」26話感想
カントクのお子さん?と思ったら、洋子さんのお子さん、進太郎くんでした。こどもと離れて暮らしながら、がんばっていたんですね…
あっ、気付きました?#スカーレット の小さいほうの子たけしくん、#又野暁仁 くんです。大きくなりましたよ〜#西村和彦 #朝ドラ #おちょやん pic.twitter.com/IQEhQRTFay
— 朝ドラ「おちょやん」放送中 (@asadora_bk_nhk) January 10, 2021
役をもらえた千代ちゃん。
舞台に出ることを知らせたい人は…「おるけど、今はまだやめとくわ」
真理ちゃんの応援も、うれしいね。がんばられ、千代ちゃん#杉咲花 #朝ドラ #おちょやん pic.twitter.com/mFYefiSmMY
— 朝ドラ「おちょやん」放送中 (@asadora_bk_nhk) January 11, 2021
今、この時の朝ドラがおちょやんで本当によかったなぁ。楽しいことばかりじゃないし息苦しさもあるけど今日も1日気張りまチュウ~🐀#おちょやん
— れんぎょく (@s_rengyoku) January 10, 2021
#おちょやん
花ちゃん、あんなに早口なのに聴きやすいし、間の取り方上手なんだなぁ。何かあってもどこかに救いがある感じ、見てるこっちが救われる。
小さい役だけど、もらえてよかった。素直にそういう感想が言える朝ドラ久しぶり。楽しい。— たろたろ (@tarotarobox) January 10, 2021
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