春子と栗子は一生うちが守る。千代は家族を大切に想った。
第110話、1ダースのおかえりなさいは大好評
「おちょやん」110話視聴率
第22週「うちの大切な家族だす」第110話が、5月7日金曜日に放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します。
大正5年、竹井千代は大阪の南河内の貧しい家に生まれる。9歳の時に芝居茶屋に奉公に出る。そこから華やかな芝居の世界に魅了されていく。
「おちょやん」110話あらすじ
1ダースのおかえりなさい
『お父さんはお人よし』の1時間ドラマ、長澤は脚本を病室で書き上げた。
「最後の原稿は、自分の手で渡したかったんで。」
栗子は、テルヲとさえの写真を並べた。岡富では新喜劇のみんなが集まった。
藤森家では次女の乙子に縁談の話があった。離婚歴のある中年の男、乙子には戦争に行ったまま帰らない夫がいた。
「行ってみようかなって思うてはります。」
乙子は結婚を決めた。その判断は視聴者を迷わせた。待っていてあげるべきだ。1人でずっといるのは寂しい。どれも正解だった。
「やかましい、聞こえまへんやろ。」
ラジオの声が聞こえない、しずは怒鳴ってしまう。
春子のお母ちゃんになりたい
乙子の夫・為雄は、戦地から戻って来た。
「為雄さん、為雄さんやの?私ずっと待ってました。」
乙子は結婚を取りやめる。おかえりなさい、家族みんなが声をかけてくれた。1ダースのおかえりなさい、温かい気持ちになった。
その頃、一平は寛治に言われたことを思い出していた。
「かっこつけんと丸裸になれや。塔子のこと千代さんのこと、みんな書かんかい。」
『お父さんはお人よし』は、NHKの番組の中で一番の視聴率になった。千代にはたくさんの手紙が届いた。
千代の成功を見届けるかのように栗子は亡くなってしまう。
「春ちゃん、うちとホンマの親子にならへんか?あんたを養子にしたい。春子のお母さんになりたい。」
「ええで、死んだお母ちゃんとお父ちゃんのことも好きなままでええ?私、お母ちゃんがいててくれて良かった。」
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朝ドラ「おちょやん」110話感想
おおきに、栗子さん。花籠は、千代ちゃんの女優人生をずっとずっと支えていたんですよ。。
長い時間をかけて、ようやく家族になることができましたね。
栗子さんがうれしそうで…胸がいっぱいです…#宮澤エマ #朝ドラ #おちょやん pic.twitter.com/m5Zws4nrdW— 朝ドラ「おちょやん」放送中 (@asadora_bk_nhk) May 6, 2021
しかし、ドラマよりは舞台が主戦場だった宮澤エマさんをよくぞ栗子役に抜擢してくれましたで…。若い頃はトータスさんと並んだ時にちょっと個性のある女優さんのほうがバランスが取れたし、舞台で培われたのであろう大胆な老若演じ分けが素晴らしい。これがキャスティングというものだよ!#おちょやん
— 京極ミズハ (@ienomaenigomiga) May 6, 2021
栗子さん…ご自分で人生をちゃんと畳んで逝かはったなあ…お見事でした。宮澤エマさんもお見事でした、お疲れ様でした #おちょやん
— ぬえ (@yosinotennin) May 6, 2021
#おちょやん おかえりの言葉とともに、家から追い出された悲しい女の子の魂が、長い長い旅を経て帰ってきた。
— かな ドラマ鑑賞アカ (@kanadorama) May 6, 2021
千代は自分が家族と思えばそれでよく、血縁とか形式は気にしないが、亡くなった栗子さんが望んだことだから春子ちゃんを養子に迎えたのね。それのほうが世間的にも分かりやすいし、とやくを言われない。血や形にこだわるほうが、面倒なのはいやというほど経験しているだろうけど。#おちょやん
— 酒上小琴【サケノウエノコゴト】 (@raizou5th) May 6, 2021
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