なつ(広瀬すず)と富士子(松嶋菜々子)は、『浅草・六区館』に向かった。ムーランルージュから浅草に流れた人がいる。それが咲太郎かも知れない。
第29話、なつは咲太郎に会うことができた。ずっと信じていた思いを叶えることができた。
朝ドラ「なつぞら」29話視聴率
第5週「なつよ、お兄ちゃんはどこに?」第29話が、5月3日金曜日に放送されました。気になる視聴率は、18.7%でした!
草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。
朝ドラ「なつぞら」29話あらすじ(5/3放送)
なつが咲太郎に会う!
『浅草・六区館』では、ストリップショーが行われていた。咲太郎(岡田将生)は、師匠の代わりに舞台に立つことになってしまう。
「あー星がキレイな夜だ。俺は、この街で生きている老けた浮浪児。」
なつは、タップダンスを踊る姿を見て咲太郎と確信した。なつには、昔の兄の姿が重なって見えた。
「お兄ちゃん。お兄ちゃんだ、間違いない。」
「なつ?なつ、お前なつか?」
私なつだよ。咲太郎は、なつを舞台の上で抱きしめた。観客からは、拍手がわく。
「ばかやろー、この子はみせもんじゃねー」
なつは、兄・咲太郎にやっと会うことができた。その頃、十勝では二人の再会をどこか信じていた。泰樹(草刈正雄)も感じていた。
「私は、ずっと幸せだったよ。本当だよ、これ以上ないくらい。」
「ありがとうございました。」
なつが家族になってくれて幸せだった。富士子もずっと幸せを感じていた。
日本一の天丼を食べさせたい!
なつは、咲太郎と妹を忘れたことはなかった。
「川村屋さんには、すっかりお世話になって。」
川村屋の名前を出すと咲太郎の顔色が変わった。マダムは、何か言ってたか?
「言ってたよ、お兄ちゃんはムーランルージュを愛してて。そこのみんなからも愛されてたって」
他に何か言ってなかったか?咲太郎の様子は、明らかに変だった。そこへ天丼が運ばれてくる。
「おーきたきた。おい、なつ。ここの天丼は美味しいんだぞ。天丼好きだったろ。」
なつは、父親が作った天丼が大好きだった。いつか腹いっぱい食べさせてやりたい、昔はそんなことばかり考えていた。
「だけどな、オヤジの天丼はこんなもんじゃなかったんだよ。オヤジは、日本一の料理人だったからな。」
富士子は、咲太郎の気持ちを聞いた。なつは、これからどうしたい?
「私は、お兄ちゃんに会えたから。今度は、千春に会いたい。」
千春は、叔父夫婦に引き取られていた。いつの間にか引っ越して、今は居場所が分からなかった。
「千春は、今頃俺たちのこと忘れてるかも知れないな。」
なつは、咲太郎を川村屋に誘う。みんなが心配している。咲太郎は、明日の昼に行くと約束をした。
朝ドラ「なつぞら」29話感想
一応 拍手だけはする 律儀なノブさん。 #なつぞら pic.twitter.com/v55FxKuwIV
— ひぞっこ (@musicapiccolino) 2019年5月2日
咲太郎の、妙に調子が良くてうさん臭く感じさせる雰囲気と、ちょっとばかり侠気を感じさせる部分(ボコられるの覚悟で師匠の穴埋めでステージに立つところとか、『この子は見せものじゃねえ』と舞台でなつを隠すところとか)が入り混じって不安だけがつのる空気感すごい #なつぞら
— どぐりん (@dogurin) 2019年5月2日
咲太郎に会えたが嫌な予感 #なつぞら
— ParoParo (@pal0dies) 2019年5月2日
#なつぞら 東京の孤児院になつを引き取りに来た剛男に向かって「なつを不幸にしたら絶対許さないからな!」と咬みついた咲太郎はどこへ行った?ツイ民も気にしている「千遥の配役が決まっていない」事と関係があるのだろう。咲太郎の人格形成に影響を及ぼしたような事件があった?
— nkdmshr (@nkdmshr) 2019年5月2日
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