なつ(広瀬すず)は、富士子(松嶋菜々子)と二人で咲太郎を探すことになった。東京・新宿には、幼なじみの佐々岡信哉(工藤阿須賀)が待っていた。
第27話、なつは咲太郎を知る人に会うことができた。離れていた時間が重なるような気持を持った。
朝ドラ「なつぞら」27話視聴率
第5週「なつよ、お兄ちゃんはどこに?」第27話が、5月1日水曜日に放送されました。気になる視聴率は、22.9%でした!
草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。
朝ドラ「なつぞら」27話あらすじ(5/1放送)
咲太郎を知っている人
なつと富士子は、十勝から2日間かけて東京・新宿に着いた。新宿には、信哉が住んでいた。
「いらっしゃい、じゃなくてお帰りなさいか。」
『川村屋』は、新宿では有名なパン屋だった。お店には、咲太郎(岡田将生)をよく知っている人がいた。
「こんにちわ、佐々岡と申しますがマダムはいらっしゃいますか?」
野上健也(近藤芳正)は、川村屋フロアマネージャーをしている。信哉は、新聞記者と一緒にマダムに会ったことがあった。
「咲太郎のことで妹がきていると。そうマダムにお伝え願えないでしょうか?」
ウエイトレスの三橋佐知子(水谷果歩)は、注文を取りに来る。なつは、冷たい牛乳を注文した。
「アイスミルクでございますか?」
佐知子は。なつをじっと見つめた。ミルクは、思っていたよりも美味しかった。前島光子(比嘉愛未)は、川村屋マダムをしていた。
「あなたが咲太郎の妹さんですか?」
『ムーランルージュ新宿座』では、咲太郎が裏方の仕事をしていた。みんなとよくご飯を食べに来ていた。
ムーランルージュ新宿座
前島光子は、『角筈屋書店』の茂木一貞(リリー・フランキー)を紹介する。新宿のことなら何でも知っている人物だった。
「こちらはムーランルージュにいた咲ちゃんの妹さんです」
茂木は、咲太郎から妹の話を聞いていた。いつか生き別れになった妹を新宿に呼ぶんだ。なつのことを気にしてくれていた。
「咲太郎は、いつからムーランルージュにいたんでしょうか?」
『ムーランルージュ新宿座』は、空襲で焼けてから新設された。その頃には、咲太郎は働いていた。
「戦前からムーランにいる煙カスミって歌手が、この近くのクラブで歌ってるけどね。」
なつたちは、煙カスミが歌うクラブに向かう。十勝では、なつと富士子がいない寂しい食卓を迎えていた。
「お前が戦争に行っている間も、もっと賑やかだったな」
煙カスミ(戸田恵子)は、今の咲太郎の居場所を知らなかった。カスミと一緒にいた土間レミ子は、なつのことを睨んだ。
「またじっと見られたわ」
なつと富士子は、『川村屋』に戻る。前島光子は、従業員が住むアパートに泊まるように勧める。二人は、インド風カリーを注文した。
「よろしいんですか?あんな奴の身内に情けをかけて。」
「だからよ、あの子がいれば捕まえられるかも知れないでしょ。」
朝ドラ「なつぞら」27話感想
新宿のベーカリー&カフェ「川村屋」で記念写真。オーナー・前島光子役の比嘉愛未さんはこの日にクランクインしました。マダムと呼ばれる女性の役に、とても緊張したそうです。#朝ドラ #なつぞら #広瀬すず #松嶋菜々子 #リリーフランキー #近藤芳正 #比嘉愛未 #工藤阿須加 pic.twitter.com/2KgiMth3LD
— 【公式】連続テレビ小説「なつぞら」 (@asadora_nhk) 2019年4月30日
朝ドラアベンジャーズのメンバー、比嘉愛未さんがマダム…すぐ近くに住む社長がリリー・フランキー。なんちゅう妖しく艶めかしくいかがわしい界隈だ(暴言)#なつぞら
— ぬえ (@yosinotennin) 2019年4月30日
角筈屋書店店主、茂木一貞。モデルは田辺茂一だろう。薪炭商・紀伊国屋に生まれた茂一は、1927年実家の隣に紀伊国屋書店を開業する。書店の経営のみならず、文化事業にも力を入れ、夜な夜な銀座などに繰り出し浮き名を流したため「夜の市長」とあだ名された。角筈は新宿にあった町名。 #なつぞら pic.twitter.com/oSlPwiLw9P
— 酒上小琴【サケノウエノコゴト】 (@raizou5th) 2019年4月30日
なつぞら東京編が魔窟すぎて、このキャストで大坂城できるぞ。
比嘉愛未…茶々
おかかさま…戸田恵子
豊臣秀吉…リリーフランキー
#真田丸 #なつぞら— りらく/弘前さくらまつり (@riraku12) 2019年4月30日
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