昭和11年、裕一(窪田正孝)は『コロンブスレコード』と契約して5年が立っていた。
第61話、新人歌手のオーディションをすることになった。裕一は何とかして久志に受けさせようとした。
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「エール」61話視聴率
第13週「スター発掘オーデション」第61話が、6月22日月曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.1%でした!
昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而、その妻・古関金子をモデルにした話です。昭和という激動の時代に心に寄り添う曲を生み出した。
「エール」61話あらすじ
幸せな日々
裕一は、ご当地ソングや球団曲を数多く手がけていた。安定した作曲家生活を送っていた。
音(二階堂ふみ)と裕一の娘・華(田中乃愛)は、4歳になってやんちゃ盛りだった。
「はい、これサービス。」
「やったー。ありがとう、保。」
「どういたしまして。」
「保さんでしょ。」
「華ちゃん、しっかりしてきたわね。」
「まだまだです。おねしょもするしね。」
「保ー、コーヒー作るの見せて。」
『バンブー』の保(野間口徹)は、華に優しかった。
「華ちゃんが生まれてから、音さんいい顔してる。」
「そうかな、毎日バタバタで大変ですよ。」
裕一は、女性と一緒に撮った写真を見ていた。嬉しそうにしているところに音が来る。
「華ちゃん、お父さんのお仕事のジャマをしてはいけません。」
「大丈夫、大丈夫大丈夫。かわいいなー。」
音は、女性の写真を見つける。大阪と仙台に行った時の写真だった。
「へーっ、仙台の人はみんなキレイねー。」
「あっ、ぜひ今年の七夕祭り来てくださいって。」
裕一は、華をビデオで撮影している。ずっとこんな日が続くといいな。
「じゃあ、頑張って。」
音は、そう言って女生と一緒に写した写真を持って行く。
新人歌手のオーディション
『コロンブスレコード』では、新人歌手を募集していた。木枯は、帝國に移籍してからもヒット曲を出していた。この募集には社運がかかっていた。
廿日市(古田新太)は、新人歌手の作曲の話をする。
「ずーっと低め安定だからさ、そろそろ第二の船頭可愛や欲しいよね。ねー。」
裕一は、鉄男(中村蒼)の屋台で飲んでいた。低め安定と言われたことが気に入らなかった。そこへ、久志(山崎育三郎)が来る。
「あー、気分悪い。こんなのが売れるなんて、世も末だよ。」
藤沼明男は、オペラ界の新星と呼ばれていた。久志の音楽学校時代の後輩だった。
「ちょっと顔がいいだけでね、わーきゃー言われてね。僕みたいな本物は騙されないんだよ。」
「だったら、おめえもプロになれよ。後輩に先越されてる場合が。」
久志は、卒業して4年がたっていた。音楽学校でプリンスと呼ばれていた久志は、未だにプロになってはいない。」
「僕を見つけられないなんて、世の中は間違ってる。」
「じっとしてたって何も変んねーぞ。俺なんか毎日必死でネタ考えてんだから。実はよ、路面店ださねーかって話があるんだよ。」
「えーっ、作詞は?」
鉄男は、仕事の合間に作詞を続けていた。
「僕は君の唇に潜り込みたい。」
「あーもっと近づいて、深くまで…。」
鉄男は、小遣いを稼ぐため成人小説を書いていた。
「あっ、そうだ久志。これこれ応募してみなよ。」
裕一は、『コロンブスレコード』の新人歌手募集の紙を見せる。
「合格したら、即レコードデビュー。」
「コロンブスお断り、福島行進曲が売れなかったのは僕を使わなかったせいだ。君たち分かってんのか?」
久志は、いつまでも昔のことを引きずっていた。流行歌は歌えない、オペラが歌いたいんだ。
心に響く歌声
「流行歌はね、ものすごい数の人が聞いてくれるんだよ。久志の歌声だったら、絶対女性客のウケいいから。」
「僕が歌ったらウケはいいと思うけど…。」
裕一も西洋音楽が作りたかった。でも、流行歌が大衆の心を掴むことを知っていた。
「久志にも体験して欲しいなー。」
裕一・鉄男・久志は、3人で流しで歌うことにした。1曲お願いするというお客さんがいてくれた。久志はオペラを唄いだす。
「うるせえ、引っ込んでろ。」
大衆酒場では、オペラは受け入れてもらえなかった。
「誰がオペラ唄えっていった。金もらってんだから、ちゃんとやれよ。」
次の店では、『船頭可愛や』を唄った。お店のお客さんは、合いの手を打って聞いてくれた。
「いい歌だった、何でだかグッと来た。お陰で明日も頑張れるよ。」
「お兄ちゃん、ありがとう。カッコ良かった。」
3人は、たくさんのお金をもらった。
「僕が本気だせば、そんなもんさ。」
「いい気分だったろ、拍手喝采あびて。」
久志は、『コロンブスレコード』のオーディションを受けることを決めた。
「よし、久志が受かれば福島三羽ガラスで売り出すのも夢じゃない。」
裕一は、新人歌手のために作曲をしていた。もしかしたら、久志が歌うことになるかも知れない。
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朝ドラ「エール」61話感想
『エール』第13週61話あらすじ・ネタバレ感想!コロンブスがオーディションを開催。裕一が久志にこれを伝えると…|ミルトモ https://t.co/OiwOaFj1mv #エール #朝ドラ #窪田正孝 #二階堂ふみ #中村蒼 #山崎育三郎
— ミルトモ【映画・ドラマ・アニメ総合情報サイト】 (@mirtomo_jp) June 22, 2020
#エール 61話で鉄男くんがギターを弾いていた。鉄男くん役の中村さんは猛特訓をしたとか(^-^;とても素敵な演奏でしたけど、裕一くんもマンドリンとか奏でていたからきっと弾けたよね→窪田くんもベースとか弾けるので大丈夫だったはず、とか思った61話でした(笑)#朝ドラエール#窪田正孝#中村蒼 pic.twitter.com/vUeGbZjpqk
— エール大好き! (@yell_20200330) June 23, 2020
卒業して4年…久志が妖精プリンスからただのトンチキになろうとしている(゚∀゚) #エール pic.twitter.com/MgSK8e6dHS
— ほよ@寝不足で短足 (@GR_hoyonrodeo) June 21, 2020
ホント、ずっと続くといいねぇ☺️
裕福に育った華ちゃんには
貧乏生活は出来んやろ(;´Д`A ```#エール pic.twitter.com/fQZnB9pOGh— uni (@uni12060099) June 21, 2020
#エール【役名:掛田寅男】「大阪タイガースの歌」(通称“六甲おろし”)を楽しそうに歌う かつてホームラン王3回、打点王1回を獲得した阪神 不動の4番、ミスタータイガース。関西 朝ドラファンへの大サービス。#朝ドラエール pic.twitter.com/Mt9LxlvAfj
— ひぞっこ (@musicapiccolino) June 21, 2020
音ちゃん、こんなのが3人もいて
大変だね😅#エール pic.twitter.com/vqTIKmCLqj— uni (@uni12060099) June 21, 2020
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