裕一は、『栄冠は君に輝く』を久志に歌ってもらおうとした。
98話、久志が変ってしまった。裕一と鉄男はその理由を知らなかった。
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「エール」98話視聴率
第20週「栄冠は君に輝く」第98話が、10月28日水曜日に放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します!
昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而、その妻・古関金子をモデルにした話です。昭和という激動の時代に心に寄り添う曲を生み出した。
「エール」98話あらすじ
自分だけ不幸だと思うな
「そういう時は、少し距離を置いた方がいいかも。」
久志は、頑なになっていた。保と恵は、距離を置くようにと話す。
「今日は送って下さって、ありがとうございます。」
華は、隣の学生と一緒にいた。
「お父さんには言わないでよ、面倒くさいから。」
そこへ裕一が来てしまう。音は内緒にした。
「入るぞ、とりあえず何でもいいがら働げ。」
「まだ面倒臭いのが来た。どうしてみんな他人のお節介ばかり焼きたがるんだろうね。さっきも裕一が来たよ。」
裕一は、時代の波に乗るのがうまい。その言葉に鉄男が怒ってしまう。
「裕一は、どれだけ苦しんできたと思ってる。自分だけ不幸だと思ったら大間違いだぞ。誰もが大変だったんだよ、みんなそれ必死に乗り越えようとしてんだよ。」
鉄男は、久志の胸倉をつかんだ。久志は反論もしようとしなかった。
戦争の歌が原因
久志は、血を吐いて倒れてしまう。藤丸が目を離したすきにいなくなってしまう。
「久志―、久志。」
裕一と鉄男で探すが見つからなかった。
「何だかもう疲れちゃった。彼に関わってもすり減るばかり、でも見捨てることできない。バカよねー、私があの人のことダメにしちゃったのかな。」
久志は福島に向かったのかも知れない。父親が亡くなって1年が立つ、裕一は福島に向かった。
「戦争の歌なんか唄って、あんたんとこは戦犯みたいなもんだよ。」
父親が亡くなったとき、近所の人が話しているのを聞いてしまった。久志は、歌手になったことを喜んでくれてると思っていた。
「ひとり息子だからって好き勝手させるから。」
久志が歌手になったことで父親を追い詰めた。
「分からなくなったんだ、どうやって生きて行ったらいいのか。」
久志は家に戻る。藤丸が待っていてくれた。
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朝ドラ「エール」98話感想
「#栄冠は君に輝く」をどうしても久志に歌ってもらいたい。
しかし裕一や鉄男の思いは、なかなか届かず…。#朝ドラエール#窪田正孝#中村蒼#山崎育三郎 pic.twitter.com/y4TSL1Ufwi— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) October 27, 2020
「わからなくなったんだ。どうやって生きていったらいいか。」#朝ドラエール#窪田正孝#山崎育三郎 pic.twitter.com/fmgklO9E1a
— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) October 28, 2020
いや久志…「あんな戦争の歌なんか歌って」とひそひそ言ってた人達は、おそらく戦争中はお父さんに「久志君、兵隊さんを送り出す歌を歌うなんて!あなたの息子さんは故郷の誇りだ!」と誉めそやしていたと思うよ…お父さんが苦しかったのは、戦争終わった途端に手の平返した世間の風よ #朝ドラエール https://t.co/JYZICJy2LR
— ぬえ (@yosinotennin) October 27, 2020
人は後出しジャンケンのように「こうすれば良かったのに」って勝手なこと言うんだよなあ。そういう人ほど、言ったことは忘れてしまってたりするんだよ、腹立たしいけど。#朝ドラエール #エール
— あさひ (@asako0807) October 27, 2020
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