【スカーレット】66話あらすじと視聴率!コーヒー茶わんが八郎の夢を繋いだ

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NHKドラマ

八郎(松下洸平)は、作品作りを始める。商品開発室の仕事もこなす。いつも通りの時間が流れて行く。

第66話、八郎は敏春からダメ出しをされてしまう。落ち込む八郎に思わぬことがある。

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「スカーレット」66話視聴率

第11週「夢は一緒に」第66話が、12月14日土曜日に放送されました。気になる視聴率は、19.2%でした!

陶芸家の神山清子さんがモデルになっています。男が多い蔵元で信楽焼に魅了されて行きます。波乱に満ちた人生をどう描くのか?

「スカーレット」66話あらすじ

八郎の作品へのダメ出し

朝夕の2時間だけ、喜美子(戸田恵梨香)は、陶芸の練習をしていた。八郎は、作品展に出す陶芸を作る。

やっとできた作品を敏春に見てもらうことにする。

「陶芸展締め切りは、年明け1月末やったな。日曜も正月休みも、ここ使うてええさかいな。がんばり。」

「あの、これやったらあかん言うことですか?出品しても賞はとれん言うことですか?」

八郎は焦っていた。自分ではどう思っているのか?

「この色でええんか?キレイに焼けてはいるけど、それだけやろ。自分がよう分かってるんとちゃうか?」

八郎の作品作りは、一からやり直しになってしまった。

「大阪行こういうてたやん映画見に、絵画展とか美術展とか。」

「お父さんのお許しがもらえたらな。」

でも、それは八郎の作品が受賞をするのが条件だった。喜美子は、何も食べないで作品作りに没頭している八郎が心配だった。

「ほな一人でもいいし行ってき。今から大阪行くんがあれやったら、草津にも映画館あるしな。」

「時間がもったいない。このまま年越したら、陶芸展の締め切り日がすぐや。」

「ほやから、一息いれて頭柔らこうするの今日くらいしかないやん。」

八郎は、おにぎりをやっと食べてくれた。

コーヒー茶わんが繋いだ夢

喜美子と八郎は、大野(マギー)の店に向かった。

「お待たせしました。コーヒーでございます。」

「また湯飲み、変わったな。ええ湯飲みや。」

美味しいコーヒーは、湯飲みで出された。信作は、何かに気がつかないのかと言い出す。喜美子には、何だか分からない。

「お前これが分からんかったら、お前の陶芸家としてのこれから。」

「分かった、分かった。これや。十代田さんの作った湯飲みや。」

八郎は、コーヒーをご馳走になったお礼に湯飲みをプレゼントした。

「この前な、常治さんウチに来はったんよ。この湯飲みの話をしたらな、悪徳商人みたいな顔になってな。」

大事に取っといた方がええんちゃうか?そのうち1コ5万で売れるかも知れんしな。常治はそう言った。

大野は、信楽で焼いたコーヒー茶碗を作って欲しいとお願いする。地元のアピールにもなる。

「やらせて下さい。ほな、さっそく作らせてもらえます。」

1月15日までにコーヒー茶碗15コを作る約束をした。八郎は嬉しそうに引き受ける。喜美子は、作品作りが心配になる。

「逃げてんのとちゃうの?作品作り思うたようにならへんから。コーヒー茶碗に逃げてるのとちゃうの?」

「僕は自分の作品あかん言われたら、自分を全否定されたような気になってしまう。今日、湯飲み茶わん好きや言われて救われた。」

小さなことでも大きく救われた。コーヒー茶碗欲しいと言われたのは、作品作りに返せる力になった。どちらも繋がっている。

12月16日からは、第12週『幸せへの大きな一歩』がスタートします!喜美子と八郎にステキなことが起こる。ちや子が陶芸家になる道を勧める。

朝ドラ「スカーレット」66話感想

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