【スカーレット】51話あらすじと視聴率!喜美子が壁ドン八郎が何かを隠している

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NHKドラマ

百合子(福田麻由子)の担任の寺岡先生が来る。成績がよくて進学を希望していた。常治(北村一輝)は渋い顔をしていた。

第51話、女子に学問は必要ない。常治の気持ちは昔から変わっていない。

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「スカーレット」51話視聴率

第9週「火まつりの誓い」第51話が、11月27日水曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.5%でした!

陶芸家の神山清子さんがモデルになっています。男が多い蔵元で信楽焼に魅了されて行きます。波乱に満ちた人生をどう描くのか?

「スカーレット」51話あらすじ

百合子の夢

県立短期大学には、家政科が増設された。百合子は、そこを希望していた。

「大学?大学行きたいの?」

百合子は、家庭科が得意だった。担任の寺岡(湯浅崇)も賛成していた。

「ほんでな、そこいったら家庭科の先生になれんねん。」

百合子は、自分の好きなことを見つけたいと思っていた。喜美子(戸田恵梨香)の姿を追っていた。

「ほやから県短、行きたいねん。行きたい思ってんねん。」

「100歩…200歩譲って、大学は行ったらええ。せやけど高校はあかん。そもそも高校は行く必要がない。」

女子に学問は必要ない。常治はそればかりは譲らない。家には、高校に行かせるような余裕はない。

「喜美子かて一緒や。火鉢の生産が大幅に縮小されんねん。」

『丸熊陶業』では、火鉢の生産は減らすことになっていた。絵付火鉢もどうなるか分からない。

「何でそんなこと言うの。お姉ちゃんは信楽初の女性絵付師やで。先生もな、新聞見てくれたんよ。」

『丸熊陶業』のマスコットガールとして新聞に載った。でも、9番目の弟子であることは変わらない。給料も少なかった。

「週に1回か2回、おかずが1品増えるかどうかそんなもんですわ。」

喜美子は、中学しか出ていない学がないからだと思った。常治は9番目の弟子だからだと譲らない。

深野の旅立ち

「喜美子姉ちゃんのこと、よう覚えてる言うてたよ。高校行かせたかった、言うてたよ。」

寺岡は、喜美子の担任でもあった。勉強が出来て絵も上手で進学を希望していた。その時も家の事情で諦めていた。

喜美子が新聞に載った時、学校に持って来て教え子だと自慢した。中学しか出ていなくても、こんなに立派になった。

「ごめんなさい。今日恥かかかすようなことになって。知らんかった。いっぱい稼いでる思うてた。アホやな、ウチ。」

喜美子は、これからは稼ぐと約束した。県短も家庭科の先生も目指せばいい。

「もうええよ。ウチも中学出たら働く。働くわ、任せとき。」

次の日、絵付係の前に八郎(松下洸平)がいた。深野を待っていた。

「深野先生は、お一人ですか?ご結婚とか、ご家族とか。」

深野(イッセー尾形)は『丸熊陶業』が用意した部屋に一人で住んでいた。今は、ひとりで住んでいる。

「深野先生、いつまでおられるんかお聞きしたくて。ご本人に直接お聞きします。」

喜美子の方が深野と付き合いが長い。深野のことなら自分が聞くと言い出す。

「早々に旅立つ言うてはったから、火まつりの時はもういてはらへんのですか?もし火まつりの時まだおいでやったら、タイマツ担いで歩くのご一緒させてもらいたいなって。」

喜美子は八郎が何を言っているのか分からなかった。話の途中で迷子になってしまった。

「せやから、信楽を去るいう話。」

「先生が?信楽を去る?教えて下さい、どういうこと?待ちなさい。十代田さん何知ってるの?言うて下さい。ずるいわ、言うていや。教えてや、ずるいわ。」

朝ドラ「スカーレット」51話感想

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