『鶴亀家庭劇』の初日、千之助は自分勝手に芝居を変えた。それについていけない高峰が出て行ってしまう。
第48話、努力家の高峰は千之助に怒ってしまう。
「おちょやん」48話視聴率
第10週「役者やめたらあかん」第48話が、2月10日水曜日に放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します。
大正5年、竹井千代は大阪の南河内の貧しい家に生まれる。9歳の時に芝居茶屋に奉公に出る。そこから華やかな芝居の世界に魅了されていく。
「おちょやん」48話あらすじ
高峰の過去の事件
一平と千代は高峰の宿に向かう。
「役者だけでは食べていけないから、開いた時間にここで働かせてもらってるの。笑いたければ笑えばいいわ。」
高峰は宿で働いていた。なぜ高峰は役者を追われたのか?
「ちゃう、絞め殺そうとしたんや。若い女優をな。」
主役を奪った若手の女優を殺そうとした。新派の間では有名な話だった。女優を変える話になる。
「それでええんやろか?高峰さん、やりとうない喜劇もやろうとしたんや。ホンマは辞めとうないんやないやろか。」
一平は一座を潰している。千之助は万太郎に追い出されている。傷を持っているのは、みんな同じだった。
「はなから半端もんの寄せ集め、これが鶴亀家庭劇や。でも、せやからこそ新しいもん作れるんやないかって俺はそう信じてる。」
千代が笑いをとる
「ウチの人はどこだす、出しておくんなはれ。ウソいいなはれ、どこぞに隠れてはるに決まってる。」
菊は高峰のセリフを覚えていた。新しい芝居のたびに付き合わされた。上方の言葉はあっているのか?意味は通じているのか?それが高峰ルリ子だった。
「鶴亀家庭劇には高峰さんが必要なんです。」
高峰は若い女優の頬を殴った。それが首を絞めたことになってしまった。
「何度も言ったけど、気がついたら追い出されたのは私の方だった。」
その女優が千代に似ていた。千代は笑いだす。
「人さんに笑ろうてもらいたかったら、まずは自分が笑えって。ウチは高峰さんに笑ろうてもらいたい。せやから笑います。」
千代は高峰を裏切ったりしない。こんなことで役者をやめてはいけない。高峰は泣いてしまう。
「よろしおます、やったろうやないけ。」
千代は千之助よりも笑いをとる。座長をかけて勝負することになってしまう。
見逃し動画配信サービス「おちょやん」
見逃し動画配信サービスの使い方
・「おちょやん」は、動画配信サービスU-NEXTで見逃し配信している!
・視聴するためには、U-NEXTに登録してから1話ごとに有料レンタルをするかNHKオンデマンドパックを購入します!
・U-NEXTでは、毎月1,200ポイントが付与されます。(お試し期間は600ポイント)
・毎月もらえるポイントを有料レンタルやNHKオンデマンドパックに使うこともできます!
<p>※紹介している情報は投稿日のときのものです。現在は配信が終了している場合もありますので、最新の情報は各公式サイトにてご確認ください。
朝ドラ「おちょやん」48話感想
今日の放送で高峰さんを勇気づける千代ちゃんは言ってしまえば”朝ドラヒロイン仕草”なんだけど、そんな千代ちゃんを勇気づけているのが、どこの誰かもしれず千代ちゃんを勇気づける”紫のバラの人”の優しさだったりするので、誰でも誰かの優しい人になれると信じている #おちょやん は尊い。今日も尊い
— つくよみ (@shoshitsukuyomi) February 10, 2021
朝ドラお決まりの喫茶店がまさか岡安ライバルの福冨とは!#おちょやん
— そらこ (@sorako0707happy) February 9, 2021
ルリ子「追い出されたのは私の方だった」
この言葉は千代ちゃんにとっては他人事のようには思えなかったんだと思う。
これは半端者たちの物語だ!!#おちょやん— 朝ドラ命@ひよっこ (@LoveHiyokko) February 9, 2021
千代ちゃん自分の心を偽る…というか、ほんとはそうじゃない場面で笑うという技術を #おちょやん
— ゆき(朝ドラ) (@iine_tora) February 9, 2021
コメント