【おちょやん】20話ネタバレと感想！千代が自分のために生きる道

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朝ドラ「おっちょやん」
2020.12.26

天海一座が千秋楽を迎えた。千代は女方の変わりに舞台に立つことになった。

第20話、千代は8年過ごした道頓堀を後にした。

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「おちょやん」20話視聴率

第4週「どこにも行きとうない」第20話が、12月25日金曜日に放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します。

大正5年、竹井千代は大阪の南河内の貧しい家に生まれる。9歳の時に芝居茶屋に奉公に出る。そこから華やかな芝居の世界に魅了されていく。

「おちょやん」20話あらすじ

岡安の最後の日

「笑かすだけが喜劇と違うと違うということ。千さんとも万太郎とも違う、喜劇があんのやないかと。おおきに。」

千代は、舞台に立てたことが楽しかった。

「何でやろな、楽しかったわ。ええ思い出になりました。ホンマおおきに。」

『岡安』では、年季があけたら欲しいモノをあげることになっていた。千代は、みんなでご飯を食べることを望んだ。

「ウチ、一家そろってご飯なんて食べたことあらへんもん。」

楽しいことばかりの1日だった。

「千代、あんた役者になりい。あんたは、ええ役者になる。」

赤松たちが千代を迎えに来る。

「今、用意させますさかい。あがって待ってておくれやす。」

千代は、自分の荷物を整理した。千代の草履を持ち、おにぎりを持たせた。

「決まってるやろ、あんた逃がすんや。」

シズに指示にで千代を外に逃がす。みつえが道案内をする。ところがすぐに気づかれてしまう。

自分のために生きろ

「ほっとかれへんやろ、友だちとしては。」

「みつえ。」

赤松たちが追って来た。

「船着き場でお母ちゃんが待ってる。そこまで走りぃ。早う。」

赤松たちは、こじきたちに囲まれてしまう。

「ごりょうさん、みんなが逃がしてくれたんだす。せやでど、このまま逃げたら岡安がどないなことになるか…。」

「見くびりなはんな。あいつらが何しようとなんない。大事おまへん。こらからは自分のために生きますのや、生きてええのや。」

『岡安』に恩返しがしたい。それなら幸せになって欲しい。それがシズの望みだった。

「しんどなったら、いつでも帰っておいで。あんたの家は岡安や。」

千代は、船に乗って道頓堀を後にした。

「200円おます。2000円いうんは、あんたらが利子ふくらましただけだすやろ。」

シズは、赤松に現金を渡した。道頓堀を守りたい人たちで集めたお金だった。千代に伝えれば金で縛ることになる。それだけは出来なかった。

「二度とこの街に足踏み入れんこっちゃ。」

赤松たちは帰って行った。

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朝ドラ「おちょやん」20話感想

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