【なつぞら】145話あらすじと視聴率!千遥の切ない想いがにじみ出る圧巻の演技

本記事のリンクには広告がふくまれます。

NHKドラマ

テレビアニメ『大草原の少女ソラ』のファン、杉山千夏( 粟野咲莉 )が訪ねてきた。なつ(広瀬すず)は、千夏の姿に懐かしい面影を感じた。

第145話、ずっと会いたかった千遥に会えた。自分から会いに来てくれたことを不思議に思う。

スポンサーリンク

朝ドラ「なつぞら」145話あらすじと視聴率

第25週「なつよ、千遥よ、咲太郎よ」第145話が、9月16日月曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.6%でした。

草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。

朝ドラ「なつぞら」145話あらすじ(9/16放送)

千遥に会えた日

「千遥、千遥?千遥だよね?私が分かる?」

千夏の母親は、千遥( 清原果耶 )だった。なつは、あまりの嬉しさに泣いてしまう。

「来てくれたの?」

「突然、おじゃましてすみませんでした。」

「何言ってるの、嬉しい。来てくれてありがとう。」

「娘がソラのファンなんです。毎週楽しみにしてて、どんなところで作っているのか私も見てみたくなって。」

千遥は、なつの存在を教えていない。そこへ、坂場(中川大志)と優(増田光桜)が戻って来た。

「私の夫と娘です。娘の名前は優、夫は坂場一久といってソラの演出をしています。」

なつは、居場所を教えてもらう。千遥は、神楽坂『杉の子』で料亭をしていた。なつは、必ず一緒に行く約束をした。

「あなたがお誘いしたい方なら、私は構いません。それじゃあ、さようなら。」

千遥は、今でも昔のことを隠して生きている。それでも、なつが本当に会いたい人に逢うことができた。

「でも、よかった。信じられない。」

「そうだな、すごいことだ。」

「ねぇママ。写真の人でしょ?ママの妹でしょ。」

「そうだよ、優のおばさん。千夏ちゃんは、優のいとこ。でも、それは内緒。」

ごめんね、家族を作れなくて

「あの子のお母さん、私の妹でした。」

なつは、みんなに千遥の話をする。戦争で行き別れた妹、北海道で会えなかった妹にやっと会えた。

「すげぇ、ソラを見てここに来たのかよ。」

「この作品のお陰で会えました。絶対にいい作品にします。」

「よし、みんなもガンバって。奇跡を生むわよ、この作品は。」

長い間、なつは千遥の目に届くように作品を作って来た。その思いが届いた瞬間だった。

「ねぇお母さん、さっきの人お母さんのお友だち?」

千遥は、子どもの頃のお友だちと伝えた。

「ソラを作ってるんだ、すごいね。」

なつは、咲太郎(岡田将生)と光子(比嘉愛未)に千遥の話をする。

「神楽坂、そんなに近くにいたのか千遥は。」

『杉の子』には、お客としてなら来てもいい。なつは、不思議に思った。

「だけど兄ちゃん、どうして千遥は今になって会ってくれる気になったんだろう?」

千遥は千夏に父親とのことを話す。千遥は別れることを決めていた。千夏は母親と一緒にいることを選んだ。

「お母さんは千夏と一緒にいるよ。どんなことがあっても、ずっとずっと千夏と一緒にいるよ。」

お店もやめて知らない街に行くことになる。千夏は、母親と一緒にいることを選んだ。

「ごめんね、お母さん。千夏にちゃんと家族を作ってあげられなくて。」

「大丈夫だよ、お母さん。私がいるでしょ。」

なつと咲太郎は、土曜日に『杉の子』に行くことに決めた。テレビアニメ『大草原の少女ソラ』が放送される。なつの作品が家族を繋いでいた。

朝ドラ「なつぞら」145話感想

コメント

タイトルとURLをコピーしました