昭和39(1964)年1月3日、『東洋動画』では新年の挨拶に集まっていた。なつ(広瀬すず)は赤い振袖を着てきた。
第103話、なつは坂場の気持ちが分からないでいた。アニメーションの世界でも、すれ違う二人だった。
朝ドラ「なつぞら」103話視聴率
第18週「なつよ、どうするプロポーズ」第103話が、7月29日月曜日に放送されました。気になる視聴率は、21.2%でした!
草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。
朝ドラ「なつぞら」103話あらすじ(7/29放送)
子どもたちが集まるテレビアニメ
『東洋動画』では、新年の挨拶をするために集まっていた。社長の大杉(門野卓造)は、会長になることになっていた。
「私が社長として挨拶するのは、これが最後になります。」
大杉は、映画会社の社長になるとは思っていなかった。好きだったのは、そろばんだった。
「いい鉄道とは、どんな鉄道が分かりますか?それは、たくさんの人が利用できる鉄道のことです。」
そろばんができる鉄道マンなら、いいレールいい鉄道を作ることができる。買い物ができる店や娯楽、街ごと作れなければいけない。
「みなさんには、子どもたちが喜んで集まってくる街を作ってもらいたい。いい街づくりを作って下さい。」
マンガアニメを作るときも予算と期日内で作るように、大杉は釘を刺した。
「しかし、作り手の理念と経営者の理念を一緒にされては困りますよ。芸術家的な野心がなかったら、我々の仕事は向上して行きませんから。」
仲努(井浦新)は、なつを大杉に紹介する。
「奥原なつさん、好調だねテレビは。」
坂場の気持ちが分からない
大杉は、10年前にアメリカを視察していた。いずれは日本にもテレビの時代が来る。その時のためにスタジオを作っていた。
「奥原なつさん、奥原なつ?あなたのお兄さん元気かね。面接で落とさなくてよかったよ。」
なつは、大杉に面接で落とされたことがあった。そのことをすっかり忘れていた。
「終わったなこれで。僕も君も、もう映画には戻れないっていうことだ。」
坂場(中川大志)は、仲に嫌われていた。坂場とウワサのあるなつも同じだと思っていた。
「それは無責任でしょ、ただのウワサだと思っているなら、どうして否定しないんですか?」
二人のウワサは、真実ではない。仲のことを疑うようなことは、なつにはできない。
「また破天荒なヘンゼルとグレーテルみたいなモノを作りたいな。」
なつは、今あるところで頑張ろうと思っていた。『風車』では、ムーランルージュのメンバーが集まっていた。
「みなさん、明けましておめでとうございます。元ムーランルージュの新年かいですか?」
雪次郎(山田裕貴)は、帯広に帰ってしまった。蘭子とのウワサもあった。その昔、亜矢美にも悲しい恋があった。
「スキャンダルじゃねぇ、あれは美しい悲恋だ。その悲恋が岸川亜矢美を一躍ムーランのスターにしたことは間違えねぇ。」
新宿では、知らない人がいないくらい有名だった。咲太郎も知っている。亜矢美(山口智子)が結婚しない理由もそこにあるのか?
朝ドラ「なつぞら」103話感想
なっちゃん、
振り袖姿もいいね🤗#なつぞら#広瀬すずhttps://t.co/prNbxYV6xG— 2019 ⚽️い&う⚽️ (@jeanpierreito) July 28, 2019
今日はおでん屋に雪次郎がいなくて画面が更につまんなかったのと、茜ちゃんと神地がいー感じで堀内がんばれって思ったのと。ストーリーには特に期待していません。#なちゅぞら
— たむたん (@tam5681) July 28, 2019
このやりとりと言い、神地くんを見る優しい眼差しといい、どう考えてもこの二人がくっつくとしか(というかもう付き合ってるとしか)思えないんだけど。下山さんフラグはどこに……?? #なちゅぞら #なつぞら pic.twitter.com/JqrCRPZfte
— @@あーや@@ (@ayanosukeko) July 29, 2019
リリーさんエロおやじ全開やな(笑)#なつぞら
— あさひ (@asako0807) July 28, 2019
昔はお正月にこういうことやってた会社が多かったよね。#なつぞら
— あさひ (@asako0807) July 28, 2019
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