アンサング・シンデレラ

葵（石原さとみ）は、萬屋産婦人科で薬剤師をしていた。妊婦たちは無事に出産できるか不安を持っていた。その少しでも力になりたい。どこにいても同じ気持ちでいた。

葵（石原さとみ）は、瀬野の担当になる。副腎ガンには薬がなく、治験薬を考える。瀬野（田中圭）は母親のことがあり治験薬を断ってしまう。

瀬野（田中圭）は肺がんのステージ4だった。生きることにしがみついて欲しい、葵（石原さとみ）は手立てを考える。

葵（石原さとみ）が在宅医療の現場に向かう。末期がんの患者は荒神の妻だった。苦しそうに痛み出す妻を見て最期の決断を下した。

心春は退院が決まった矢先に体調を崩してしまう。葵（石原さとみ）は医師に相談して外に出ることにする。自然の風を感じたい、心春の小さな夢を叶えた。

早苗は薬を飲んでも治る兆しがなかった。葵（石原さとみ）は、調剤薬局から服用している薬を特定する。なぜ薬を隠したのか？そこには言えない理由があった。

秀三は太一にガンの告知をすることになった。病気はひとりでは戦えない、葵（石原さとみ）は家族で話し合うことを勧めた。

羽倉龍一は医者であることから薬を多量に飲んでいた。物忘れの原因は、そこにあるかも知れない。葵（石原さとみ）と龍之介は必死で論文を探した。

新田の薬を見て葵（石原さとみ）は驚く。同じ薬剤師として許せない、葵は薬局に向かう、担当していたのは小野塚だった。

葵（石原さとみ）は患者のことを思い過ぎる。1人1人に向き合う時間はない、刈谷と考え方の違いを感じる。薬のプロだからできることを探ろうとする。

薬剤師・葵みどり（石原さとみ）は、新薬を味見するほどの薬オタク。病気の症状を見て薬の間違いを指摘する。医師のプライドもお構いなしだった。