きらら

希穂子、俺と一緒に生きて欲しい。鉄男の申し出に結婚が決まっているとウソをついた。音（二階堂ふみ）は、悲しい恋物語を歌に込めた。ヴィオレッタの恋も実ることはなかった。

鉄男は、希穂子にフラれてしまう。福島への思い出を歌詞に込めた。裕一（窪田正孝）は、歌詞を見て感動する。『福島行進曲』は、裕一の初レコードになった。

音（二階堂ふみ）は、恋愛の機微を勉強するためカフェーで働く。裕一（窪田正孝）のために鉄男が来てくれた。希穂子を見るなり驚いた顔を見せた。

あなたの歌には惹かれるモノがなかった。双浦環の言葉に音（二階堂ふみ）は、恋愛の機微を知るためカフェーで働く決意をする。

裕一（窪田正孝）は、福島から鉄男を呼んでいた。幼い頃に描いた夢に久志も加わった。福島から遠い未来へ夢を描こうとしていた。

音を想い何度も作曲をした。誰かを想い、その気持ちを曲にのせた。裕一（窪田正孝）は、田中のために早稲田のために『紺碧の空』を作り上げた。その想いは優勝へと導くことになる。

早稲田を勝たせてくれ！田中は親友と約束していた。頑張っている人のラジオを聞いて頑張れる人がいる。田中の涙の訴えに裕一（窪田正孝）の心が溶けて行った。

裕一（窪田正孝）は、『反逆の詩』を作り上げた。自分を認めてもらいたくて必死に書いた曲を小山田は鼻で笑った。壊れて行く裕一に音は何も出来なかった。

裕一（窪田正孝）は、音楽へのこだわりが強かった。今を見つめようとしない裕一に音（二階堂ふみ）が怒ってしまう。誰のために曲を作るのか原点に戻って欲しかった。

裕一（窪田正孝）の家には、早稲田の学生たちが乗り込んでくる。応援歌を作って欲しい、初代応援歌は小山田が作っていた。裕一はその願いを受け止めた。

裕一（窪田正孝）は、小山田に初めて会う。赤レーベルの作曲家として結果を焦る。音（二階堂ふみ）は、椿姫の選考会に挑戦する。