NHK大阪では、『お父さんはお人よし』の出演をめぐり千代の名前があがった。
第102話、千代は栗子と新しい生活を始めていた
「おちょやん」102話視聴率
第21週「竹井千代と申します」第102話が、4月27日火曜日に放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します。
大正5年、竹井千代は大阪の南河内の貧しい家に生まれる。9歳の時に芝居茶屋に奉公に出る。そこから華やかな芝居の世界に魅了されていく。
「おちょやん」102話あらすじ
千代の新しい家族
千代は京都に住んでいた。栗子と一緒に住んでいた。
「あの、竹井千代さんでしょうか?」
酒井と桜庭は、千代にラジオドラマ出演の話をする。
「お断りいたします。ウチはもう役者はやるつもりはあらしませんよって。」
千代は近くの料亭で働いていた。酒井は断ってくれたことにホッとしていた。箕輪悦子を推すことができる。
「せやけど、残念や思うたのもウソやあらへん。あない柔らかい声、言葉づかいやな。」
栗子は体調が悪く寝ていることが多かった。
「ええんか?断ってしもうて。」
千代は役者はやらないと決めていた。
ケンカするほど仲がいい
栗子はテルヲの後妻、千代は栗子が来ることで家を追い出されていた。
「ウチはな学校行かれへんかったん、どっかの誰かさんのせいで。」
「みんなテルヲさんが悪いんや、あてかて騙されたんや。」
ケンカするほど仲がいい、春子にはそう見えた。
1年前、千代は道頓堀の家を出た。雨の中1人でいると栗子が来る。
「えらい久しぶりやな、分かるかいな。あんたのこと探しに来たんやがな。」
栗子は京都で孫の春子と一緒に住んでいた。栗子は千代に頭を下げた。
「あてはあんたから生きる場所を奪おうてしもうた。家族を奪おうてしもた。あんたにな、あの子の面倒見て欲しいんや。」
春子は戦争で両親を亡くしていた。栗子は体の調子が悪かった。
「何やみんな、あの子も灯子も戦争で家族を亡くした?ズルいわ、ウチはもっと前からずっと一人や。
奉公にでも出せばいい自分を追い出した時みたいに。千代は栗子を恨んでいた。その話を春子が聞いていた。
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朝ドラ「おちょやん」102話感想
灯子問題の「子に罪はない」は千代から生きる場所を奪ったけれど、春ちゃん問題の「子に罪はない」が千代を救うのか
すごいよこの脚本…
#おちょやん— 京極ミズハ (@ienomaenigomiga) April 26, 2021
子どもの頃に別れたきりの千代を、見た目で探しあてることができたのは、映画を観ていたから。千代が支えにしてきた花を贈り続けたのは、栗子か… #おちょやん
— ぬえ (@yosinotennin) April 26, 2021
遺された肉親を自分の分身として救うことで自分の失われた幼年期を救うという朝ドラには胃もたれするような展開で朝ドラ名物子役リターンズを使うって巧すぎるでしょ…(目から滝 #おちょやん
— けうぽ (@Keu_Po_Rin) April 26, 2021
ずるいわ、うちはもっと前から一人や、やさしくされなかった子のほんとうの、ほんとうの気持ち😭 #おちょやん
— つくよみ (@shoshitsukuyomi) April 26, 2021
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