なつ(粟野咲莉)は、帯広の闇市で靴磨きをしていた。警察に保護されたが逃げ出してしまう。すれ違うように剛男(藤木直人)たちが警察についた。
第8話、なつは家族のいる東京に戻ろうとした。それは、兄や妹のことが心配と会いたい気持ちが重なったからだった。
朝ドラ「なつぞら」8話視聴率
第2週「なつよ、夢の扉を開け」第8話が、4月9日火曜日に放送されました。気になる視聴率は、22.1%でした!
草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。
朝ドラ「なつぞら」8話あらすじ(4/9放送)
戦争が引き裂いた家族
なつは、トイレに行くふりをして逃げ出した。剛男は、警察を責めてしまう。
なして逃げたんですか?あなた、あの子に何したんですか?
東京では、警察による刈り込みの後で孤児院に入れられた。なつは、孤児院に入るのがイヤで逃げ出したのかも知れない。
警察が戦災孤児を一斉に捕まえて、そういう施設に送り込むことだ。
なつは、走って逃げていた。でも、子どもの足では遠くまでは行けない。雪次郎が帰ってくる。
なっちゃんよりメンコイ。
雪次郎は、夕見子の方が可愛いと思った。なつと咲太郎は、特別な絆で結ばれている。戦争によってそうなった。
初めまして柴田剛男と申します。君たちのお父さんとは戦友です。戦地でずっと一緒にいた。とても仲良くしてもらってました。
咲太郎は、せっかく貯めたお金も孤児院の人間に盗られてしまった。悔しかった。
お兄ちゃん、千遥はきっと幸せに暮らしてるよ。ここにいるより、ずっといいよ。
剛男は、なつの父親の手紙を渡した。そこには、絵が描かれてあった。
兄の約束、なつの切ない思い
なつは、父親の絵を見て泣いてしまう。戦地でも、たくさんの人の似顔絵を描いてくれた。
お父さん、丁寧に明るくステキな絵を描いてね。みんなにそれで喜ばれて。
剛男は、二人を北海道に誘う。一緒に来ないか?君たちのお父さんと約束したんだ。何かあったらお互い助け合おうと。
おじさん、なつだけ妹だけお願い出来ませんか?俺まで行ったら、下の妹が可哀想だから。
咲太郎は、なつを必ず迎えに行くと約束した。
おじさん、お願いします。なつを絶対幸せにして下さい。不幸にしたら絶対に許さねーからな。覚えとけ。
剛男は、なつを連れて北海道に向かった。なつは、兄の負担を軽くするために行くしかなかった。
自分の幸せを守るために人は怒る。今のあの子にはそれもない。争いごとを嫌って、あの子は怒ることができなくなった。
生きる場所を得ること、それだけが望みだった。なつは、河原で山田天陽に会った。
兄ちゃんと帯広に買い物にきて、俺はここで釣りをして。
泰樹は、なつの賢さを知っていた。もし、ひとりで生きようとするなら水のある場所だ。なつは、天陽に魚を分けてもらう。
じゃあ、明日学校でな。学校で会おうな。
朝ドラ「なつぞら」8回感想
泰樹おんじはあの馬車の上で東京でのいろんな話を聞いたんだろうな、なつの生きる力を知っている。 #なつぞら pic.twitter.com/zxkdcUhguD
— ねこやまだ (@msao211) 2019年4月8日
「ちょっと待て、あの子は賢い。もし一人で生きようとするなら、水だ」
泰樹のプロファイリング捜査。というか、動物の習性の見極めに長けているのか #なつぞら— ねぎ (@agirlinme) 2019年4月8日
家族で来ているとひきつった笑顔で説明するなつに「(魚を)食べるのか?一人で?」それ以上詰問も「家に帰れ」とも無理強いもせず「明日学校でね」「学校で会おうな」
天陽君、賢くて優しくて言葉選びも見事で…学校でもなつに助け舟を出していたし、なんというイケメン #なつぞら— ぬえ (@yosinotennin) 2019年4月8日
なつのことを迎えに行くと言った咲太郎くんだったけど、9年後北海道に来たのは信さんだったよな?咲太郎くんに何があったんだろう… #なつぞら
— シーナ (@a_hayakawa) 2019年4月8日
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