【なつぞら】56話あらすじと視聴率!なつは物語を想像してアニメーションの世界観を知る

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NHKドラマ

なつ(広瀬すず)は、『東洋動画』の彩色の仕事をすることになった。仕事が終わるとアニメーターの職場に向かう。

第56話、なつはアニメーションの世界観を感じていた。物語を深く感じることが嬉しかった。

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朝ドラ「なつぞら」56話視聴率

第10週「なつよ、絵に命を与えよ」第56話が、6月4日火曜日に放送されました。気になる視聴率は、21.2%でした!

草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。

朝ドラ「なつぞら」56話あらすじ(6/4放送)

アニメーションの世界観!

仲努(井浦新)は、パンダの絵を描いていた。なつは、その絵が可愛いと嬉しそうに見つめる。

「じゃあ描いてみれば、あの箱の中に書き損じがあるから。それなら、いくらだって持って行っていいよ。」

原画を描いているのは、仲努と井戸原昇(小手伸也)の二人だけだった。アニメーションは、2枚以上の原画が描かれる。その間を繋ぐ動画を何枚か描かれてい1つのカットになる。

「だから僕を含めた6人がセカンドに回されたってワケ。」

下山克己(川島明)は、原画のセカンドを務めている。

「その指示に従って自分で考えるのが、動画を描く人の役目でしょ。」

大沢麻子(貫地谷しほり)もセカンドをしている。動画を描いている堀内幸正の作品に納得できないでいた。

「原画のキャラクターもとらえきれてないように思うんです。分かんない?もう一度、考えてみてお願いします。」

なつは、そのやり取りを見て目を輝かせる。何もかもが新鮮だった。

動画に思いをのせる

『風車』では、亜矢美(山口智子)がなつのために夕食を作っていてくれた。焼き魚やコロッケ、きんぴらごぼう、亜矢美の料理は美味しかった。

「なっちゃん、風邪引くよ。」

なつは、パンダの絵を描きながら眠ってしまう。次の日、亜矢美は明るい洋服を選んでくれた。

「ここは、わりとお嬢さんが揃ってるからね。まるで会社がいい花嫁になりそうな人を集めれるみたい。」

会社には、結婚相手を探すために来ている人や遊びに来ているような人もいる。でも、桃代は違っていた。

なつは、時間があると絵コンテを見て「白蛇姫」の世界を想像した。

許仙(しゅうせん)は、パンダと楽しく暮らしていた。市場で売られていた白い蛇を買って逃がしてあげる。白蛇は、許仙に恋をしてしまう。

白蛇は、白娘(パイニャン)になって現れる。二人は、恋に落ちてしまう。法海(ほっかい)という偉い人が白娘に気がついて、引き裂かれてしまう。

「やっぱりダメです。やり直して下さい。表情が死んでるように思うんです。」

麻子は、動画の描き方に納得していない。自分で書くと言い出してしまう。なつは、その原画を持ち出す。

「何なの、あんた。何しに来てんのここに?結婚相手でも探しに来てんの?そんなにオシャレばっかり気使って。それしか考えてないんでしょ。」

なつの派手な洋服が麻子をイラつかせた。

朝ドラ【なつぞら】56話感想

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