【スカーレット】91話あらすじと視聴率!喜美子・照子・信作お互いを繋げる強い絆

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NHKドラマ

八郎(松下洸平)は、銀座の個展の下見に向かった。喜美子(戸田恵梨香)は、新しい作品に取り掛かっていた。

第91話、照子が家出をしてきた。喜美子と信作の楽しい時間が始まった。

見逃した方はこちらから⇨「【スカーレット】NHK

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「スカーレット」91話視聴率

第16週「熱くなる瞬間」第91話が、1月20日月曜日に放送されました。気になる視聴率は、19.1%でした!

陶芸家の神山清子さんがモデルになっています。男が多い蔵元で信楽焼に魅了されて行きます。波乱に満ちた人生をどう描くのか?

「スカーレット」91話あらすじ

照子の家出

喜美子は、絵付け小皿の制作をしていた。その合間を使って、新しい作品を作り始めた。武志は、靴下を持って来た。

「今日はもうええわ。」

「先生がお留守だから調子がでないんですか?」

「どんなんするか迷ってんねん。」

武志は、繕った靴下を見せる。3か所を直したから、12円を3回もらえるはずだった。

「武志、お母ちゃんが武志のことどう思ってるか知ってる?」

「知ってる、好きや。」

「好きちゃうわ、大好きや。お母ちゃんはな、武志のこと大好きやで。」

そのことを心に置いて聞いて欲しい。

「なーにやってんねん。こんなんあかんわ、きちんと出来てんの1ヵ所だけやん。こんなんな、繕うたうちに入らんで。」

そこへ、照子(大島優子)がやって来る。

「1週間、3ヵ月、3年くらいここに置いてくれへん。うんうん、一生でもええわ。ウチ離婚するから。」

「オリンピックは4年に1回。照子の騒動は1年1回の恒例行事や。」

照子は家出をする。照子の夫・敏春(本田大輔)が心を込めて手紙を書く。それを信作(林遺都)が持って来る。照子は泊まることになる。

信作は、手紙を照子に渡した。3人でぶどうジュースを飲むことになった。

懐かしい絵と旅のお供

「はよいけよ。恒例の反省させて、亡くなったお兄さんに手合わせて仲直りすんの、やってこい。」

ぶどうジュースで乾杯をする。

「信作、結婚おめでとう。」

喜美子と照子は、相手が誰だか分かっていない。

「信作が結婚決めたいうのが大事やな。フラフラと何人もの人と浮名流して、どうなるんやろ心配してたわ。嬉しいな。」

ウチらの後をひょこひょこ付いて来た信作が。柔道ちっとも上達しない信作が。辛気臭い話ばっかりしてた信作が。

照子の今回の騒動はウソだった。そうでもしないと家を出ることが出来ない。

「ウチが毎年、離婚騒動起こすのは。ウチの人が同窓会して初恋の人と朝まで飲んで帰ってきーへんからやで。」

男と女が朝まで一緒にいて何もないことはない。照子は疑っている。

3人は、写真を見ながら思い出話をする。今やから言うけど大会が始まった。

「今やから言うけど、妹が欲しかった。」

「今やから言うけど、弟が欲しかった。」

「今やから言うけど、喜美子が大阪に行く前。学校に飾ってあった絵。すごいなー思ってた。朝から晩まで家の中のことして学校の係の仕事もして勉強もして。いつこんなん絵描けんねん。」

喜美子は、絵を描くのだ大好きだった。井戸水で手がかじかんでも描きたかった。

「ここんとこ大根炊きながら描いてたわ。ここはどういう風に仕上げたらええか、薪入れしながらどんな色にしようか考えていた。懐かしいわ。」

喜美子は、大阪に持って行った旅のお供を見せる。室町時代の陶器の欠けらは、美しい色を出していた。

「一緒にお礼言うか、ありがとうございました。」

朝ドラ「スカーレット」91話感想

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